古代ローマの新しいテトラデカスロン 2013.04.30

CombinationChart20130430.JPG秋山さん主催で第2回古代ローマの新しいテトラデカスロン(十四種競技)が東京・大森のえせな大田で開催されました。これは「古代ローマの新しいゲーム」に収録されている全十四ゲームをすべて遊んで順位点を競うというものです。今回は前回の倍である8人参加です。ゲームごとに組み合わせを換えて4人ずつ2卓で進めていきました。全部で14ゲームあるので、任意の2人のプレイヤーが同じ卓になる回数はすべて6回にすることができます(14x3で述べ対戦相手は42人であり、それを7人で割ると6回)。しかし、この組み合わせをちゃんと作るのには少し手間取りました。数学的にもなかなか面白い問題だと思います。

今回の参加者は、主催の秋山さんを始め、熊本城さん、ぢ~ぷさん、BakaFireさん、G2さん、クロマさん、坂元さん、それに自分です。主催の秋山さんを1番とし、他の7人はくじで2-8番を割り当てました。自分は6番です。卓を2つ用意し、1番の秋山さんは常に左側の第1卓で、他の4人が右側の第2卓で進めていきました。例えば1ゲーム目の「歴史の糸車」では第1卓が1、2、3、5(秋山、熊本城、ぢ~ぷ、G2)、第2卓が4、6、7、8(BakaFire、自分、クロマ、坂元)という具合です(写真参照)。

前回同様にそれぞれのゲームで順位点が与えられますが、1位を4点と変更しました。これによって1位の意味が重くなり良いことだと思います。また、この4-2-1-0というスキームは収録ゲームの1つ「帝国」の4番目のエリアで使われている方式で、順位が1つ上のプレイヤの半分切り上げで、ビリは0点となっています。なおタイはすべて下の順位となります。つまり1位タイが2人いたら2人とも2位、3人いたら3人とも3位という扱いです。当初は0点は可哀想なので5-3-2-1(これは帝国では5番目のエリアのスキームとなっている)という案もありましたが、本質的には4-2-1-0とまったく変わらない(全競技終了後に各プレイヤーに14点増えるだけ)のでやめました。

2人ゲームについては前回同様に4人グループ内での総当たり計6戦での勝敗を競い、タイブレークは総得点ではなく得失点としました。

推理ゲームの「カテリーナの陰謀」については順位を決めるために分かったら分かったことを宣言して極秘裏に紙に答えを書いて離脱します。4人中3人が宣言をしたところで終了です。正解のプレイヤーのうち早く分かった順に1位、2位、3位、となります。しかし不正解なら4位、つまり0点です。宣伝できなかった最後の1人は0点ですが、他の3人がすべて不正解だったときのみ1位となり4点を獲得します。

競りゲームの「商人」では前回採用したカラーボーナスのバリアントは今回は使いませんでした。

記憶ゲームの「執政官」を除いては使用したカードやそれまでの勝利点などは公開情報としましたが、これはキングメイクなどの問題点もあるので次回の検討課題です。

プレイ時間は延べ9時間25分、説明は述べ1時間30分、計10時間55分です。他に少しながらトイレ休憩などもあったために、開始朝10時半、終了が夜9時40分と計11時間10分かかりました。途中、時間的にすべて終わらないのではないかと危惧しましたが、なんとかタイムリミットである夜10時前に終わらせることができました。ゲーム終了ごとに組み合わせを変えるために、どうしても待ち時間が増えますが、これは仕方のないことです。また個々のゲームについてもプレイ時間が前回よりも長めでした。



歴史の糸車 Das Rad der Geschichte
(説明 5分 プレイ時間 4ディール55分)
Geschichte20130430.JPG第1種目は、完全情報ロンデル「歴史の糸車」です。多人数完全情報ならではの問題もあるゲームなのですが、オープニングのゲームとしては悪くないと思います。それまでの得点が分かってしまうのが問題で、これによってキングメイクなことが起こります。ディールごとの得点は記録できなくなりますが、得点チップを隠して4ディール通して遊ぶのが一番現実的かもしれません。これは次回への検討課題です。

結果
第1卓:秋山 18、熊本城 16、G2 9、ぢ~ぷ -3
第2卓:BakaFire 24、坂元 15、クロマ 14、自分 12



ローマ七丘 Die Sieben Hügel Roms
(説明 5分 プレイ時間 70分)
SiebenHuegel20130430.JPG第2種目は、バトルライン的対戦カードゲーム「ローマ七丘」です。先攻と後攻でのルールの違いが微妙な戦略の違いを生むのが面白いです。先攻なら同じ数字になるように、後攻なら相手を1つだけ上回るようにと言うのは簡単ですが、基本的にはそういう方針で戦いました。そうはいっても、同じ丘に直後には置けないという縛りが効いて、終盤は意外と小さな数字で確定させられたりします。今回は読みが当たったことも多く、3勝0敗で1位でした。この日の初白星。

結果
第1卓:BakaFire 3勝0敗(22)、秋山 2勝1敗(4)、熊本城 1勝2敗(0)、クロマ 0勝3敗(-26)
第2卓:自分 3勝0敗(14)、ぢ~ぷ 1勝2敗(-3)、G2 1勝2敗(-5)、坂元 1勝2敗(-6)


第1卓詳細
1戦目
秋山 28、熊本城 25 (3)
BakaFire 30、クロマ 24 (6)

2戦目
秋山 31、クロマ 24 (7)
BakaFire 31、熊本城 21 (10)

3戦目
熊本城 32、クロマ 19 (13)
BakaFire 30、秋山 24 (6)

第2卓詳細
1戦目
ぢ~ぷ 29、G2 26 (3)
自分 31、坂元 22 (9)

2戦目
自分 27、ぢ~ぷ 25 (2)
G2 28、坂元 27 (1)

3戦目
自分 29、G2 26 (3)
坂元 29、ぢ~ぷ 25 (4)




執政官 Konsul
(説明 10分 プレイ時間 40-45分)
Konsul20130430.JPG第3種目は、メモリーアンドオークションの「執政官」です。BakaFireさんは記憶ゲームが苦手らしく、果敢に何度も挑むものの失敗を続けてしまい手札が無くなって脱落となってしまいました。自分は途中で写真のように一気に5枚を獲得したりと健闘しましたが、終盤でぢ~ぷさんがほぼすべてをさらっていき圧倒的勝利です。このゲームは一見終わらないようでいて、実はカードの情報がどんどん分かってくるので一気に収束に向かうのが面白いですね。作者は違いますが「ニワトリ羽根取り競争」の収束のさせ方とちょっと似ています。

結果
第1卓:ぢ~ぷ 25、自分 12、秋山 10、BakaFire 0
第2卓:坂元 15、クロマ 14、G2 11、熊本城 7



元老院議員 Senator
(説明 5分 プレイ時間 55分)
Senator20130430.JPG第4種目は、2人用完全情報の「元老院議員」です。全勝を目指すものの、最後に当たった秋山さんが上手にゲームを進めていき、大敗を喫してしまいました。結果として、勝ち越しているにもかかわらず、得失点はマイナスです。後手は先手の真似をすれば負けることはない、などという話もありましたがどうなのでしょうかね。先手が中立カードを真ん中以外に置けばそんなことは起こらないと思うのですが。

結果
第1卓:秋山 3勝0敗(64)、自分 2勝1敗(-13)、熊本城 1勝2敗(-13)、坂元 0勝3敗(-38)
第2卓:BakaFire 2勝0敗1引分(45)、ぢ~ぷ 2勝1敗(-8)、クロマ 1勝1敗1引分(-4)、G2 0勝3敗(-33)


第1卓詳細
1戦目
自分 71、熊本城 58 (13)
秋山 75、坂元 61 (14)

2戦目
自分 62、坂元 60 (2)
秋山 66、熊本城 44 (22)

3戦目
秋山 71、自分 43 (28)
熊本城 69、坂元 47 (22)

第2卓詳細
1戦目
BakaFire 68、クロマ 68 (0)
ぢ~ぷ 61、G2 54 (7)

2戦目
BakaFire 72、ぢ~ぷ 46 (26)
クロマ 69、G2 62、(7)

3戦目
ぢ~ぷ 66、クロマ 55 (11)
BakaFire 71、G2 52 (19)




ハンニバル対ローマ Hannibal gegen Rom
(説明 5分 プレイ時間 70分)
HannibalGegenRom20130430.JPG第5種目は、2人用心理戦の「ハンニバル対ローマ」です。相手が島に軍団を2つ置いている時に最後の船を倒せなかったり、手番差で負けてしまったりと明らかなミスが多く、2勝4敗という成績でした。普段は得意なゲームだけに、悔しさもひとしおです。

結果
第1卓:坂元 4勝2敗、ぢ~ぷ 3勝3敗、クロマ 3勝3敗、秋山 2勝4敗
第2卓:BakaFire 4勝2敗、熊本城 4勝2敗、G2 2勝4敗、自分 2勝4敗



第1卓詳細
1戦目
坂元 2、クロマ 0
ぢ~ぷ 1、秋山 1

2戦目
ぢ~ぷ 1、クロマ 1
坂元 1、秋山 1

3戦目
ぢ~ぷ 1、坂元 1
クロマ 2、秋山 0

第2卓詳細
1戦目
G2 1、自分 1
BakaFire 2、熊本城 0

2戦目
自分 1、BakaFire 1
熊本城 2、G2 0

3戦目
熊本城 2、自分 0
BakaFire 1、G2 1




総督 Prokonsul
(説明 10分 プレイ時間 45分)
Prokonsul20130430.JPG第6種目は、交渉ゲームその1「総督」です。誰と交渉するかが難しいゲームで、マルチゲーム的な側面があります。誰かが「世界は2つに分かれている」と言った通り、自分とクロマさんが西側を、ぢ~ぷさんと熊本城さんが東側を獲得していました。12や9の高数値のカードをちゃんと勝負所で使えたこともあり1点差で2位でした。前回の時よりは大分満足する結果です。

結果
第1卓:秋山 54、G2 51、坂元 50、BakaFire 49
第2卓:ぢ~ぷ 60、自分 59、熊本城 55、クロマ 40



カエサル Caesar
(説明 5分 プレイ時間 20分)
Caesar20130430.JPG第7種目は、多人数生き残りゲームの「カエサル」です。強敵に囲まれながらもそれをうまくすり抜けて、最後はバナーカードや高数値の9を温存していたことが奏しての勝利。結局、今回のテトラデカスロンで自分が1位を勝ち取ったのは「ローマ七丘」とこのゲームだけでした。

結果
第1卓:自分 8、クロマ 6、G2 6、秋山 5
第2卓:熊本城 10、ぢ~ぷ 7、BakaFire 0、坂元 0



スパルタクス Spartacus
(説明 5分 プレイ時間 4ディール30-35分)
Spartacus20130430.JPG第8種目は、一風変わった競りゲーム「スパルタクス」です。リードしていたぢ~ぷさんが3ディール目でなんと12点。写真がその12点を取った時のものです。2、B、B、1という順番に出されました。手札は無くなったものの、ここで形勢が逆転してしまいました。

結果
第1卓:クロマ 342、G2 320、秋山 306、坂元 176
第2卓:熊本城 274、BakaFire 269、自分 241、ぢ~ぷ 220



法廷 Tribunal
(説明 10分 プレイ時間 40分)
Tribunal20130430.JPG第9種目は、交渉ゲームその2「法廷」です。今回は始めから10のカードがなく、ある意味で楽でした。あとはどれだけ10を持っている振りをしていくかというところです。自分は赤と緑を2枚ずつもっていたのですが、4ラウンド目の緑の時に、反時計回りを主張したのですが通らずに自分が最初になってしまいました。これはクロマさんの意志を信じるしかありません。そんなわけでクロマさんに票を売ったのですが、BakaFireさんの「あなたはカード交換の時に10を見ましたか? 見ていませんよね?」などといった巧みな分析と交渉もあり、最後にはすべての票が有罪に入れられてしまい、自分の緑のカードは失点となってしまいました。BakaFireさんの交渉術を学びたいものです。

結果
第1卓:クロマ 40、BakaFire 35、自分 26、秋山 6
第2卓:ぢ~ぷ 38、G2 36、坂元 31、熊本城 14



カテリーナの陰謀 Die Verschwörung des Catilina
(説明 5分 プレイ時間 40-60分)
Catilina20130430.JPG第10種目は推理ゲーム「カテリーナの陰謀」です。自分の卓にはこのゲームに慣れている秋山さんや坂元さんがおり、強豪ぞろいの中でなるべく早く正解を導きだすという緊迫したゲームになりました。分かったらそのことを宣言しますが、答えは紙に書き誰にも言いません。3人が宣言した時点で終了とし、分かったプレイヤーの中で早く解答したプレイヤーから順位を付けます。不正解は最下位扱いとなります。もし宣言した3人とも不正解のときのみ宣言しなかった1人が1位となります。

今回は手札が以上に偏っており、6が3枚もありました(写真の手前側のカード)。そのあたりの弱点を突かれて、1手番先に坂元さんに宣言されてしまいました。なお坂元さんによれば、6のことを自分に聞かなくてもわかったとのことです。うう、悔しい。このゲームは経験がかなり影響するみたいで、もうひとつの卓はさらに20分かかっており、正解者も1人だけでした。時間があれば、メモの使い方などもアドバイスできたかも知れません。

結果
第1卓(正解は22):坂元 正解(1位)、自分 正解(2位)、秋山 正解(3位)、ぢ~ぷ 未解答(4位)
第2卓(正解は22):熊本城 正解(1位)、G2 不正解21(4位)、クロマ 不正解15(4位)、BakaFire 未解答(4位)



帝国 Imperium
(説明 5分 プレイ時間 10分)
Imperium20130430.JPG第11種目は、プロット式のマジョリティー「帝国」です。第1ラウンドでなんと4人とも1を出してくるというなんとも不吉な展開です。自分は9番のエリアに力を入れるものの、配分を間違えて途中でコマが2つになってしまいました。9番エリアは獲得したものの投資した6番や7番では点を稼げずにBakaFireさんと3位タイ(つまり順位点としては4位扱いの0点)です。

結果
第1卓:秋山 20、ぢ~ぷ 19、熊本城 19、クロマ 18
第2卓:坂元 24、G2 18、BakaFire 17、自分 17



近衛兵 Die Prätorianer
(説明 5分 プレイ時間 10分)
Praetorianer20130430.JPG第12種目は、バースト系の「近衛兵」です。時間があったらこれも4ディールやろうかと思っていたのですが、とてもそんな時間はなく、前回同様に1ディール勝負となりました。ぢ~ぷさんがワイルドである黄色を7枚くらい連続で引くなどというとんでもないことが起こり、勝敗はその時点でほぼ明らかになりました。自分は序盤バーストのし過ぎで最下位でした。

結果
第1卓:熊本城 99、坂元 78、BakaFire 73、秋山 21
第2卓:ぢ~ぷ 99、G2 75、クロマ 72、自分 61



商人 Mercator
(説明 5分 プレイ時間 15-20分)
Mercator20130430.JPG第13種目は、荒削りなメディチの原型「商人」です。簡略化のために、基本ルールのみでカラーボーナスは無しとしました。熊本城さんは早く6枚を競り落としてしまい、あとから競り落とした秋山さんにカード数値合計で1点抜かれてしまいます。G2さんと自分だけになったところで、自分は安易に4枚目を競り落としてしまい、G2さんは首尾よく3枚めくってそれを1コインで手に入れてしまいました。結局高数値のカードは手に入れられず、時機を逃して元本50を下回っての最下位です。どちらのテーブルでも元本割れを起こしたのは最下位のプレイヤーだけだったようです。

結果
第1卓:秋山 58、G2 58、熊本城 52、自分 40
第2卓:ぢ~ぷ 58、坂元 56、クロマ 52、BakaFire 37



大競技場 Circus Maximus
(説明 10分 プレイ時間 30分)
CircusMaximus20130430.JPG第14種目最終種目は、完全情報レースの「大競技場」です。初期配置が終わり、最初の手番で何と5のカードを無駄にしてしまいました。坂元さんは4と5の2枚を無駄にしてしまい、先攻するクロマさんと熊本城さんの2人をコーナーブロックなどで遠回りさせて相対的な移動力を稼ぎます。なんて意地悪な、と言われても、そう言うゲームなので仕方ありません。かなり追い上げたものの、最後の最後で移動力が足りずに3位どまり。坂元さんは4位で、最初のミスが最後まで響いた形になりました。時間がかかることを危惧していたのですが、みんなかなりスピードアップしてプレイしてくれたおかげでなんと30分で終わりました。

結果
第1卓:BakaFire 1位、秋山 2位、G2 3位、ぢ~ぷ 4位
第2卓:クロマ 1位、熊本城 2位、自分 3位、坂元 4位



結果一覧(数字は順位点、括弧内はそのゲームでの得点)

種目名説明プレイぢ~ぷ熊本城秋山坂元BakaFireクロマ自分G2
歴史の糸車5550 (-3)2 (16)4 (18)2 (15)4 (24)1 (14)0 (12)1 (9)
ローマ七丘5702
(1-2:-3)
1
(1-2:0)
2
(2-1:4)
0
(1-2:-6)
4
(3-0:22)
0
(0-3:-26)
4
(3-0:14)
1
(1-2:-5)
執政官10454 (25)0 (7)1 (10)4 (15)0 (0)2 (14)2 (12)1 (11)
元老院議員5552 (2-1:-8)1 (1-2:-13)4 (3-0:64)0 (0-3:-38)4 (2-0-1:45)1 (1-1-1:-4)2 (2-1:-13)0 (0-3:-33)
ハンニバル対ローマ5701 (3-3)2 (4-2)0 (2-4)4 (4-2)2 (4-2)1 (3-3)0 (2-4)0 (2-4)
総督10454 (60)1 (55)4 (54)1 (50)0 (49)0 (40)2 (59)2 (51)
カエサル5202 (7)4 (10)0 (5)0 (0)0 (0)1 (6)4 (8)1 (6)
スパルタクス5350
(220)
4
(274)
1
(306)
0
(176)
2
(269)
4
(342)
1
(241)
2
(320)
法廷10404 (38)0 (14)0 (6)1 (31)2 (35)4 (40)1 (26)2 (36)
カテリーナの陰謀56004140020
帝国5101 (19)1 (19)4 (20)4 (24)0 (17)0 (18)0 (17)2 (18)
近衛兵5104 (99)4 (99)0 (21)2 (78)1 (73)1 (72)0 (61)2 (75)
商人5204 (58)1 (52)2 (58)2 (56)0 (37)1 (52)0 (40)2 (58)
大競技場10300 (4th)2 (2nd)2 (2nd)0 (4th)4 (1st)4 (1st)1 (3rd)1 (3rd)
総合点2827252423201917
総合順位1位2位3位4位5位6位7位8位


FinalScores20130430.JPGテトラデカスロンは無事に終了しました。総合優勝はぢ~ぷさんです。最後の幾つかのゲームは少々急ぎ足だったものの、きちんと14種目を終えたという充実感がありました。次回の課題としてはキングメイクを避けるように調整することです。また「ハンニバル対ローマ」「総督」「カエサル」などでは使ったカードはルール通りに使用したカードが見えないようにしても良いかもしれません。記憶に頼る部分が多くなりますが、本来のルールでやるのも良いかと思います。8人は思ったよりも時間がかかったのも予定外でした。今後はこの辺りも考慮したいと思います。

終了後に大森駅近くで今日のゲームについての感想戦が繰り広げられました。また機会があれば古代ローマの新しいテトラデカスロンを開催したいと思います。

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