だだへー会 2013.02.22

久し振りのだだへー会です。夕方から5種類のゲームを遊びました。



カンテット Le Quantette
(プレイ時間 各15分)
Quantette20130222.JPGカンテットはドミノを使った代表的なゲームです。手番になったらすでにあるタイルの列の端に数字が合うように自分のタイルを1枚置きます。ダブル(ドブレ、二つの目が同じタイル)は列に対して直角に置きます。ここから分岐できるわけですが、まず直線方向に伸ばしてから横方向に置けます。端の合計が5の倍数になれば5につき1点獲得です。また置けないときは置けるまで山から引いてこなくてはなりません。誰かがすべてのタイルを出し切ったら終了で、他のプレイヤーは残ったタイルの5につき1点(切り下げ)を勝者に支払います。昔、エポック社のブックゲームシリーズのドミノのセットを使ってよく遊んだゲームで、懐かしいです。今回は、だださん持参のm&mチョコレートのロゴ付きのカラフルなタイルを使いました。時間があったので2戦し、1勝1敗です。

1戦目:自分 35、だだ 24
2戦目:だだ 35、自分 22



シュガー グライダー Sugar Gliders
(説明 5分 プレイ時間 20分)
SugarGliders20130222.JPGネスターゲームズの多人数完全情報ゲームです。タイトルはフクロモモンガという意味です。「おれの魚だ!」のバリアントのようなゲームで、ちょっとひねりがあります。まず、移動できる距離は、今いるマスにある果物の数(つまり点数)ちょうどでなければならず、直線に進まなければなりません。しかし空きマスに進むこともできます。また移動せずに留まることもでき、そのとき今いるマスにタイルがあれば取ります。空きマスから移動する時には、既に取ったタイルを消費してその数だけ進まなければなりません。真ん中のマスからは好きな場所にワープできます。こうして、全員が連続して移動しないとゲーム終了となります。

なかなかパズルっぽいですが、それなりに妨害もできます。「おれの魚だ!」よりも移動のプランを立てなければならないのですが、一回移動せずに休めば、移動するマスの数を変えられたりとこのゲーム独特のメカニクスもあります。

結果:自分 63、だだ 52、きなこ 40



スワット! Swat! (紙箱版)
(プレイ時間 1ディールのみ10分)
Swat20130222.JPG持参した「イッツマイン」のリメイク「スワット」の紙箱版です。開けてびっくり、説明書の表半分の印刷がなく、ルールが完全には分かりませんでした。まあ覚えている範囲でのルールで1ディール遊んでみました。本来は3ディールだと思います。「イッツマイン」よりカードがお多くなり、また最大最小など異なったカードもあって面白かったです。

結果:きなこ 43、だだ 23、坂元 19、自分 17



バベルの塔 Der Turmbau zu Babel
(説明 15分 プレイ時間 50分)
TurmbauZuBabel20130222.JPGここで5人になったので「バベルの塔」を出してみました。自分以外は初プレイです。カードの使用量と補充量のバランスから、以前は4人がベスト、3人が次点で5人は多いかなと思っていましたが、最近は5人でも面白く思えてきました。5人だと手番プレイヤーが選択できる受け入れる提示の組み合わせも多くて面白いです。ディスクも揃えにくくて、3枚集めたプレイヤーはいませんでした。いくつかのエリアで効率的に2位を獲得したこともあって、なんとか勝つことができました。あまり知られていないゲームですが、数字もない4色のカードでこういうゲームができるということ自体が凄いと思います。

結果:自分 59、坂元 52、だだ 51、きなこ 47、たけ 40



クリベッジ Cribbage
(プレイ時間 25分)
Cribbage20130222.JPG最後はShunさんに誘われて2人でクリベッジです。昔一時期よく遊びましたが、もうすっかり記憶の彼方でルールもうろ覚えでした。Shunさんに教えてもらって何となく感覚を思い出してからは、何を捨てるか、どういう出し方をするか、となかなか面白かったです。スコアボードがなかったので、カルカソンヌのスコアボードで代用しました。

自分 121、Shun 80

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