タナカマさんの誘いで、東京三鷹のテンデイズゲームズでのゲーム会です。
ロビンソン クルーソー 呪われた島の冒険 Robinson Crusoe: Adventure on the Cursed Island
(説明 20分 プレイ時間 150分)
ロビンソンクルーソーというタイトルのゲームはボードゲームギークを見ると分かるように過去にも沢山出ています。これは去年出版されたばかりの協力ゲームです。色々なシナリオがあるようですが、今回は Castaways を遊びました。
食料と木材の獲得とマネージメント、それに様々なイベントが主なる要素です。食料が人数分獲得できなかったり、悪天候や野生動物との戦いによって生命力が減り、参加プレイヤーのうちだれかの生命力が0になってしまったり12ラウンドが過ぎてしまうとゲームオーバーです。そうなる前に、木材で5段のやぐらを組むことができれば成功となります。やぐらは1ラウンドで1段しか組めないので計画性も必要です。
島を探検していく要素や色々な用具を発明するところ、そして天候に左右されるところなど、雰囲気はよく出ていますが、ダイスを振る場面が多く、結果に寄ってかなり進行が変わります。この辺りのバランスは気になるところです。また協力ゲームなのに、ほぼすべてが共有物なのも問題かなあと思います。処理も細かいルールが多くて、自分はタカタさんに任せてしまいました。6ラウンド目で雨を防げずにゲームオーバーかと思いきや、処理手順が間違っていたようで、さらに30分ゲームは続きました。8ラウンド目でプレイヤーの生命力が0になりゲームオーバーです。タナカマさんとタカタさんは2回目とのことで、前回よりは色々と発明もできてうまくいったとのことです。まあお喋りが多かったとはいえ、2時間半は長すぎですね。
結果:失敗(河上 Cook、タカタ explorer、タナカマ Soldier 、自分 Carpenter)
バベルの塔 Der Turmbau zu Babel
(プレイ時間 55分)
本来はもうひとつ「グラウンドフロア」というゲームを遊ぶ予定だったのですが、時間がないとのことで河上さんが興味を持っていた「バベルの塔」になりました。もちろん特殊カードを除いたクニツィア・バリアントです。どの建物も3つめのトークンが取られずにじりじりした展開で進みます。3人なのでトークンを重点的に2色を4枚ずつ集めて、なんと100点越えでの勝利です。100点を越えたのは初めてだと思います。
結果:自分 101、河上 85、タカタ 65
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