「ボードゲームサークルまんまる」の主催者だださんが平日に不定期で行うゲーム会に久しぶりに参加しました。
キャプテン リノ Super Rhino!
（プレイ時間 １０分）
カードを使ったジェンガです。手版では現在の屋上に壁を立て、その上に手札から新しい屋上として１枚カードを置きます。屋根には壁を立てる位置が指定されており、またカードによってはリノ（サイ）のコマを置かなければなりません。これがまた、塔を不安定にする要因になります。カードを使い切るか塔が崩れると終了です。以前、一度だけ遊んだことがありますが、今回の方が子供と一緒ということもあって素直に楽しめました。
ウボンゴ３Ｄ Ubongo 3D
（説明 分 プレイ時間 分）
今回で２回目です。前回は難易度が高い４ピースの面で遊び、非常に難しかったので、今回は易しい３ピースの面です。とはいっても、ゲームとしてではなく、パズルとしてお互いを助けながら気が済むまで（頭が痛くなるまで？）遊びました。パズルの部分は本家のウボンゴよりも面白いとおもいました。ちょっと欲しいです。
ロンド Rondo
（説明 １０分 プレイ時間 ２５分）
ここで４人になり、持参ゲームの中から「ロンド」を選択しました。手軽ですが、それなりに考えどころもある良作です。序盤は手札に全く恵まれず、４枚なのにパスして１枚補充というのを初めてやってしまいました。また、得点を我慢して一気に高得点というのを狙ってみましたが、４人だとタイミングが非常に難しいです。結局最後まで序盤の差を縮められずに最下位でした。
結果：枇杷 ６８、こじこじ ６３、だだ ５８、自分 ５４
花火 Hanabi （アバクス版）
（プレイ時間 ２５分）
こじこじさんが初めてだというので協力ゲームの傑作の「花火」です。草場さんは「メモを取るようにしたらいいのでは」と言いましたが、確かにゲームの本質は変わらないので、今度取り入れてもいいかなあと思いました。最後は自分の２択が失敗して終了しました。
結果 ：１６（花火師：だだ、こじこじ、枇杷、草場、自分）
ベルサイユ Versailles
（プレイ時間 １０分）
草場さん持ち込みのシンプルなセットコレクションです。それぞれのカードには９種類のシンボルのうち３つが描かれています。場にオープンになったカードから１枚ずつドラフトし、全員６枚とったらゲーム終了、各シンボルで単独で最多を取れば取った枚数だけ得点になるというわけです。
ランダムに３枚が抜かれるというものの、多人数の完全情報ゲームなので本質的には無理があると思います。真剣にやろうとすると序盤は選択肢が多く（初手は３６枚のカードから選ぶ）かなり時間がかかるし、ゲーム中も単独最多でないと得点にならないので、他人を邪魔をする意味があまりないことなども問題だと思います。絵も綺麗ですが、判別しずらいです。
９種類を６人で争うので、２種類の最多を目指します。その作戦が巧を奏して１０点で勝利しました。
結果：自分 １０、草場 ６、道化師 ５、だだ ４、こじこじ ４、枇杷 ０
秦 Qin
（説明 分 プレイ時間 ２５分）
最後は、道化師さんと「秦」の２人プレイです。一応、初心者向きと言われる鳥のボードで遊びました。何度か遊んだ感覚では、こちらの方が難しいような気もします。効率よく自分のコマを消費するためには小さい領土を沢山作り、できるだけ村を取っていくのが基本ですが、２人だと、特に見合いの形にできるので（２つの選択肢を与えてどちらかを取らせる）その辺りが良い感じです。いまのところ、やればやるほど面白い手が見つかる良いゲームだと思います。
結果 ：自分 ０、道化師 ５
このあとは忘年会ということで、近くのもつ鍋屋に皆で行きました。道化師さんとはエッセン以来で、初めてのエッセン体験の話に花が咲きました。また来年もよろしくお願いします。
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