調布アナログゲームズ 2012.12.09

久し振りに「調布のあな」に参加しました。出発が遅く、また7時過ぎまでという短い時間だったために、クニツィアの大箱新作3つを遊んだだけで終わってしまいました。



秦 Qin
(プレイ時間 25ー40分)
Qin20121209.JPG「秦」は本質的には2人ゲームだと思います。今回は月斎さんと2人プレイを2回、スペクタクラムのあとに4人ゲームを1回と計3回遊びました。2人だと、より長期的な作戦が立てられるようになり、ランダムさが薄まります。先手後手を交代しましたが、どちらも1点差で先手が勝ちました。

結果(すべて鳥サイド、0が勝者)
1戦目:月斎 0、自分 1
2戦目:自分 0、月斎 1
3戦目:びぃず 0、Rael 2、自分 4、ヒロタシ 5



スペクタクラム Spectaculum
(説明 10分 プレイ時間 40分)
Spectaculum20121209.JPG次は株ゲーム(テーマはサーカスの興行ですが)のスペクタクラムです。Raelさんの提案で株に当たるカードは裏向きで使いました。その方が確かに分かり易かったです。本来テーマを大切にするRaelさんがあえてそういう発言をするくらい、絵柄の面を表にすると視認性がちょっと悪いのです。

元になった「パルミラ」では株をコントロールするカードはラウンドの分をすべて持っていたので、ある程度長期的な戦略がたてられたのですが、「スペクタクラム」ではコントロールするチップ3枚はすべて使い切らなければならないので、短期的な戦略と流れを考えるしかありません。それはそれで悪くないように思えてきました。チップの引きの運がやはり少々強めかなあという感じでした。今回は3位、やはり勝てません。

結果:Rael 104、月斎 94、自分 89、びぃず 47



ロンド Rondo
(プレイ時間 20分)
Rondo20121209.JPG今回は青い面を1度だけ遊びました。月斎さんは、序盤は1枚プレイして1枚補充を繰り返していましたが、途中から一気に得点を稼ぎます。抜きつ抜かれつでしたが、最後がうまくいかずに最下位でした。この日はロンドは何度も他のテーブルでも遊ばれていて、好評だったようです。

結果:びぃず 90、月斎 86、自分 85

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