横浜ボードゲーム会(はまげー)で知り合ったじゅんさんを誘ってブルームーンを中心に遊びました。
メディチ対ストロッツィ Medici vs Strozzi
(説明 15分 プレイ時間 80分)
2人用のメディチといわれる「メディチ対ストロッツィ」です。「メディチ」と言えば一巡競りなのですが、2人だと2人目に競り上げるプレイヤーは1多い額を言うか降りるかの実質2択となります。それならばと指値にしたのがこのゲームです。各プレイヤーは3艘の船を持ち、合計で12枚までタイルを競り落とせます。船を港に着けるという辺りは、このゲームより少しあとに出た「ストロッツィ」を彷彿とさせるシステムです。タイルは計26枚なので余分は2枚しかありません。また競り落としたあとにそれを捨てるという選択肢があるのも新しい部分です。
好きなゲームですが、2人用でシビアなゲームとあってあまり遊ぶ機会がなく、遊ぶのは3回目、レポートするのは今回が初めてです。じゅんさんがメディチ、自分がストロッツィを担当しました。元本は300なのですが、最後には自分は元本割れしていたようです。忘れないうちに続けて遊びたいゲームです。
結果:じゅん(メディチ)335、自分(ストロッツィ)285
ブルームーン Blue Moon
(プレイ時間 各35-45分)
この日のメインであるブルームーンです。全部で5点勝負を3回遊びました。
1戦目は自分が好きなデッキの1つ、ペアになると強いキャラクター中心のミミックスです。じゅんさんのヴァルカによる炎攻撃を押さえての勝利。2戦目は回収アイコンと任意のペアブースター中心のフリットです。フリットも好きなのですが、6枚にしずらいのが難点で勝負をかけるのが難しいデッキでもあります。これはあえなくストレート負け。最後の3戦目はフリットをやってみたいというじゅんさんに対して、イモムシ攻撃のピラーです。手札から捨てさせるイモムシは強力で、これはストレート勝ち。最終的に2勝1敗でした。
結果
1戦目:自分(ミミックス)6、じゅん(ヴァルカ)0
2戦目:じゅん(ヴァルカ)5、自分(フリット)0
3戦目:自分(ピラー)6、じゅん(フリット)0
カルカソンヌ ディブルグ Carcassonne: Die Burg
(プレイ時間 30分)
最後の締めはクニカソンヌとも言われる「ディブルグ」です。じゅんさんは今回が初プレイです。枠が運びずらいことを除けば良いゲームで、2人で遊ぶ時の締めとしては適度に運と戦略があって好きなゲームです。今回は運も味方して赤の屋根の最大ボーナスはなんと15! 考え得る最大は16なのですが、さすがに15を見たのは初めてです。さらに市場の4点ボーナスタイルなどかなり恵まれていました。
結果:自分 133、じゅん 68
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