2ヶ月振りに「はまげー」に参加しました。色々遊んだつもりでしたが、気が付いたら100%クニツィアでした。新しく遊んだゲームはないので記録程度に簡単に書こうと思います。
モダンアート Modern Art (メイフェア第2版)
(プレイ時間 60分)
まず手始めにと持参した「マスターズギャラリー(モダンアートカードゲームの絵違い)」を出したら、「それならいっそのことモダンアートをしましょう」という声が上がりモダンアートとなりました。全員プレイ経験者ということだったので説明抜きで始めたのですが、競りゲームが苦手という方も多かったらしく少々済まない気持ちです。もうちょっと最初に「オークショナーは基本的には買わない方が良い」「1種類の絵を自分だけで買わない方が良い」あたりは言った方が良かったかなあと思いましたが、そのあたりも加減が難しいですね。「モダンアートが苦手」という方の気持ちがわかる気がしました。
結果:池田 584、自分 522、たなべ 447、グル 249、じゅん 240
インディゴ Indigo
(プレイ時間 各30分)
シュピールオフェンシブから届いたばかりの「インディゴ」です。タイルを置いて、得点となる宝石と自分の辺を繋げるというだけなのですが、5種類しか無いタイル構成や、確定させる配置などよくできています。遊べば遊ぶほど、この配置の妙がわかってきて面白いのです。この日はケルトの前に2回、ケルトの後に1回と計3回も遊びました。
結果
1戦目:池田 15、自分 11、じゅん 6、グル 6
2戦目:自分 11、まあ 10、ysk 10、江澤 7
3戦目:平沢 6、自分 6、ナカタ 4、なるお 2
ケルト Keltis (第2版基本ボード)
(プレイ時間 45分)
2012年の第2版です。拡張ボードが含まれており、基本ボードと拡張ボードが表裏1枚になっています。また、中仕切りはSdJ受賞以後のものと同じだと思われ、願いの石がデザインされた洒落たものです。SdJ以前は他のゲームの流用で、カードがきちんと入らないという欠陥のある、まるでファンタジーフライトのような中仕切りでした。
今回は初めての方もいたので基本ボードで遊びました。序盤では願いの石がうまくとれずに焦りましたが、中盤に漸く2つ目を獲得します。ゲームが思いのほか伸びてデッキが尽きて終了となったこともあり、終盤で一気に2倍のコマを10まで進めることができました。
結果:自分 42、江澤 40、ysk 15、まあ 14
ビッグ ファイブ Big Five (アミーゴ携帯ポーチ版)
(プレイ時間 2ディール 50分)
yskさんと2人になったので「ビッグファイブ」を出してみました。2人プレイは初めてだとのことで、スタートプレイヤーを変えて2回遊びました。最初はyskさんがスモール4やビッグ5を連続して決めてきてかなり焦りましたが、いつの間にか最後には逆転していたみたいです。それにしても2人プレイは面白いです。
結果(2ディール):自分 0、ysk 16
ソクラテス Sokrates
(プレイ時間 65分)
yskさんはいくつかクニツィアのゲームを持ってきており、これもそのひとつ。まだ遊んだことが無いというのでそれならとナカタさんも誘って一緒に遊ぶことになりました。今回は失敗した時に手札から戻すカードは公開しなくても良いという推奨バリアントを採用しました。結果的にはこのバリアントは面白く、弱者救済にも役に立っており、またブラフとしても使えるのも面白いです。序盤に運良くソクラテスカードばかりをめくって枚数を稼ぎ、そのまま優位を保っての勝利です。後半は取った手札である程度は場の色や数値がわかるのも良いところです。傑作ではないですが、記憶系のゲームが好きならば試す価値はあると思います。
結果:自分 26、ナカタ 16、ysk 12
ゴールドラッシュ Goldrausch
(プレイ時間 10分)
最後は10分しかなかったので、yskさん持参の「ゴールドラッシュ」です。めくって置いて賭けるだけですが、展開によってはかなり熱くなれます。河原さんも参加しての4人プレイです。
結果:ysk 22、ナカタ 16、自分 10、河原 5
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