クロマさんの呼びかけで、shaさんと３人でゲームをすることになりました。４人の方がゲームの選択肢も広いので４人目を探していたところ、河上さんが急遽参加してくれることになり、さらに成増にリーズナブルな会場も押さえてくれました。途中からはいばらさん、たかりんさんも参加してくれて楽しいひとときを過ごせました。
サムライ Samurai （ブラジル版）
（説明 １０分 プレイ時間 ４５分）
まずは４人では久し振りのブラジル版サムライです。コンポーネントが強烈ですが、ボードに人数によるコマの数が書いてあるなど親切な部分もあります。ブラジル版で遊ぶのは２回目ですが、前回よりも視認性の悪さは気にならなくなりました。
終わってみれば、shaさんが兜で単独首位を達成しての勝利です。田と仏像は単独首位がいないというちょっと珍しい終わり方になりました。自分は河上さんともろにかぶってしまい脱落です。
結果：sha ６（２－３－６）勝利、クロマ（３－１－４）、河上（３－４－１）、自分（３－４－１）
（括弧内は田、仏、兜の獲得数）
チグリス ユーフラテス Euphrat & Tigris （ペガサス版 新マップ）
（プレイ時間 各７５－８０分）
次に河上さん持参のペガサス版「チグリスユーフラテス」です。初プレイはクロマさんだけです。shaさんと河上さんは新マップをやったことがないからやってみたいということなので、新マップを遊びました。
１戦目は途中まではうまくいっていたのですが、１色だけどうしても伸びずに最下位となりました。今思えば、タイル交換などもっと積極的にしておけばと思います。初めて遊ぶというクロマさんが平均的に得点キューブを獲得して見事な勝利です。
続けて２戦目を行いました。今度こそは勝つぞと意気込んでいたのですが、中盤以降で戦争をうまく仕掛けられずにshaさんの勝利となりました。もうちょっと冷静に戦わなければダメですね。いつも思いますが欲張って機会を待ちすぎてはダメですね。
結果
１戦目：クロマ ９－９－１０－１０、sha ８－８－８－９、河上 ７－８－１０－１０、自分 ５－１０－１３－１３
２戦目：sha １１－１１－１２－１２、自分 ９－１０－１２－１３、クロマ ８－８－９－９、河上 ７－８－９－１４
リサイクル Lixo?
（プレイ時間 ３０分）
ここで、たかりんさんとはいばらさんも加わって６人になりました。３人ずつ２卓という意見も出ましたが、せっかく６人いるので６人で遊べるゲームを幾つかやりました。まずは１８０枚もカードを使う競りゲームのリサイクルです。
序盤は調子よく得点カードを得ていたのですが、中盤以降は勝負に出て負けるということが重なり、マイナス７点。今回は誰もプラスになりませんでした。人数が多くても得点カード（コンテナカード）は同じ枚数なので、手札の処理がしずらくマイナスになりやすいのだと思います。たかりんさんがマイナス１点での勝利。
結果：たかりん －１、はいばら －１、クロマ －５、河上 －６、自分 －７、sha －８
髑髏と薔薇（赤箱） Skull & Roses
（プレイ時間 ５０分）
続けて「髑髏と薔薇」です。６人だとちょっと長いのですが、十分駆け引きを楽しむことが出来ました。自分がまず１回成功させてリードします。そのあと失敗が続き２枚に減らされてしまいましたが、そこから粘ります。そこからは皆なかなか成功せず、最後は河上さん以外が全員脱落という結果になりました。
結果：河上 １位
アフリカ Africa
（説明 １５分 プレイ時間 各２５－３０分）
クロマさん持参の「アフリカ」です。一時日本版が出回っていたのですが、あまりプレイされているのを見たことがありません。めくって探検していくゲームで手軽ですが、どこでベースキャンプを置くのかなどそれなりに戦略もありよいゲームだと思います。ただゲーム内容に対してルールの細かい点が少々わかりずらいのが欠点です。
２回連続で遊びましたが、２度目は宝石や金を巡る争いが白熱したり、めくった動物タイルや原住民タイルを動かしてそこにベースキャンプを建てたりなどテクニカルなプレイが見られました。このゲームが元になって「原始の生活」などができたと思われますが、「アフリカ」もまだまだ十分遊べるゲームだと思います。shaさんが２連勝しアフリカ王となりました。
結果
１戦目：sha ６４、自分 ６１、クロマ ５４
２戦目：sha ８６、自分 ７７、クロマ ７６
このあとは成増駅近くでみんなで夕食。企画してくれたクロマさん、会場を押さえてくれた河上さんには感謝です。また遊びましょう。
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