すしドラ! Sushi Dra!
(説明 5分 プレイ時間 15分)
ゲームマーケットで販売されていたというブースタードラフトを手軽に楽しめる寿司がテーマのゲームです。カードはいくら寿司、まぐろ、玉子、など色々な寿司が異なった枚数だけあります。
手番には1枚を選んで同時公開し、そのあと1枚を残してすべてを隣りのプレイヤーに廻します。これを最後手札が2枚になるまで繰り返し、最後の1枚を選んだらラウンド終了です。自分の公開した種類が誰よりも多ければ得点となりますが、バッティングすると「はげたか方式」で次点のプレイヤーの得点となります。同じ種類でも得点に振れ幅があり、どれがもらえるかは引き運です。例えば第1ラウンドで、まぐろのなかでは最高得点の得点チップを引き当てたら、以後はマグロは集めないなどという戦略ができます。
問題点は最初に公開したカードを集めて公開するしかないことです。一応多くの種類集めるとプリンがもらえるなどありますが、わさびが入っていると半分としか数えられないなど少々煩雑です。
言われるまで気が付かなかったのですが、タイトルの「ドラ」はドラえもんではなくドラフトのことみたいです。あまりに略しすぎていて分かりませんでした。あと隣りに廻していくのが回転寿司を表しているということみたいです。なるほど、これも言われるまでどうして寿司がテーマなのかと思っていました。
結果:りゅうくん 14、ピート 11、けんすけ 11、自分 8、河原 4
インベストポリー Investopoly
(プレイ時間 100分)
今回で2度目のプレイです。本来は45分なり60分なりの時間で区切るのですが、前回でのプレイヤーの意見を取り入れて、固定ターン制を導入して20ターンで遊んでみました。つまり全員20手番ずつあるということです。ゲーム進行を示すために価格表の最後の2列の20マスとターンマーカーを使いました。
株もゴールドも安く買って高く売るのが基本ですが、株の配当やゴールドの突発的価格上昇の可能性を良く考えなければなりません。シンプルなルールながらエキサイティングでよくできています。
ぞろ目が出なくなるまで振り続けるので、期待値は7よりも高く8.4となります。ただ振れ幅が大きいので適度なギャンブル要素もあります。また遊びたいゲームの1つです。
写真は20ターン終了時のもの。株価は42、ゴールドは68になっていました。
結果:ピート 389、自分 381、まるむし 374、河原 349
ブクブク Land Unter
(プレイ時間 40分)
久し振りに遊びました。感覚を忘れていたこともあり、うまく中間の数値のカードを処理できずに、脱落のマイナス1点をくらったときもありました。写真のように11と12の組み合わせなどの時は本当に辛かったです。そんなわけで最下位。
結果:河原 16、まるむし 12、ピート 11、まおー 7、自分 7
スピード レース Flotte Flitzer
(プレイ時間 40分)
「フォーミュラーモーターレーシング」の流れを汲むカードゲームで、小さなボードが付いてきます。スリップストリームを利用したり、相手の妨害をしながら自分の2台あるクルマを進めて上位を目指します。3レーンしか無いので詰まってしまうと先に進めないなどもあり、結構辛い展開になります。また使用した英訳にあやふやな点があったのも少々残念です。きちんと翻訳をしてもう一度遊びたいですね。
結果:自分 7、河原 6、ぎゃ猿 3、ピート 2
カエサル Caesar (古代ローマの新しいゲーム Neue Spiele im Alten Rom より)
(プレイ時間 20分)
最後は余り時間がないということで「古代ローマの新しいゲーム」から「カエサル」を遊びました。ピートさんの巨大な塔との戦いを避けるべく、うまく立ち回って最後は僅差で勝ちました。同じく「古代ローマ」に収録されている「ハンニバル対ローマ」を多人数でやっているような感じで、勝負所を考えるのも面白く、短時間で良いゲームだと思います。
結果:自分 9、ピート 7、ぎゃ猿 6、河原 0
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