これもエッセン前に描いたレポートです。忙しくて仕上げられなかったのですが、ほぼ完成していたのでアップします。今回のハイライトは、なんといってもハウラです。
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友人のアーロンの家でのプライベートなゲーム会。メンバーはアーロン、ユーエー、アンチュマン、そして自分の4人です。
アンギャルド En Garde
(プレイ時間 各15-30分)
このところ結構はまっているアンギャルド。アバクス初版はプレイマットも付いてきて地味ながら機能的です。集まるまでにユーエーと勝負。経験の差で完封勝ち。2戦目はアーロンとの戦い。最初は勝っていたものの途中からコツを飲み込んだアーロンが見事逆転勝ち。
結果
1戦目:自分 5、ユーエー 0
2戦目:アーロン 5、自分 3
王と枢機卿 Kardinal & König
(プレイ時間 30分)
リクエストで持ってきた王と枢機卿。何度やっても面白いです。写真はゲーム説明中に作られたタワー。
結果:自分 74、アーロン 59、ユーエー 57
コンテナ Container
(説明 15分 プレイ時間 1時間50分)
ギークに載っていた短縮ゲームでプレイ。人数分各コンテナをあらかじめ取り除きます。4人の場合は4つずつ計20のコンテナは使いません。これによってゲームは90分で終わるとのこと。面白さは殆ど変わらないので、おすすめのバリアントです。
最近かなりやりこんでいるコンテナですが、漸く初勝利。それにしても接戦でした。
結果:自分 129、ユーエー 126、アンチュマン 105、アーロン 99
サムライ Samurai
これもアーロンのリクエストで持ってきたゲーム。思いのほか早くゲームが終わってしまい、どの分野でも首位がとれずに敗北。アーロンとアンチュマンがともに4点で勝利です。
結果:アーロン 2-2-4*、アンチュマン 4*-3-1、自分 3-3-2(敗北)
ハウラ Hau La
(プレイ時間 各15-20分)
東京のゲームマーケットで話題になったゲーム。再販されるというので賽苑の方に頼んで送ってもらいました。SAL便はなんと日本の国内便よりも安いとのこと。最近は国際電話も1分5セントと日本の市内通話よりも安いし、妙な逆転現象が起きているのかもしれません。
届いたハウラは丁寧に包装されていて、箱には「おまたせ、ハウラです」の手書きの暖かいメッセージ。本当にどうもありがとうございます。斬新なコンポーネントは斬新です。スポンジのようなソフトな材質のピースで芸術作品を共に作っていくような趣があります。ちょっとバウベルグを思い起こさせます。ピースは片側だけが接続可能なものと両側接続可能なものがあり、それぞれに様々な長さがあります。これを当分に配ってゲーム開始。
目的は自分の矢羽根のピースをもっとも高い位置に付けることです。一巡ごとに最も高い場所のプレイヤーは得点としてエクストラピースを付けることが出来ますが、手番は最初になります。もちろん後手番の方が有利なので、これでバランスをとっている訳です。自分の矢羽根がある場所に次のピースを付けなければならないこと、そしてピース同士が接触してはならないことなどから、けっこう難しいです。プレイスタイルにもよると思いますが、試行錯誤でいろいろと試さずに、目視だけで決断して、「こことここを結ぶ」と宣言してからプレイするようにした方がゲーム性は増します。
見た目もさることながらきちんとゲームになっていて。何度も遊んでしまいました。まず2人で、その後4人でプレイ。アンチュマンが3勝全勝です。
結果:
1戦目 アンチュマン(勝利)、自分
2戦目 アンチュマン(勝利)、アーロン、ユーエー、自分
3戦目 アンチュマン(勝利)、アーロン、ユーエー、自分
ダブル オア ナッシング Double or Nothing
(プレイ時間 各15分)
このところ気に入っているダブルオアナッシング。今回はピアトニク版です。ウーバープレイ版よりもカードの質がよく、プレイし易いです。アーロンが2戦2勝を飾って今回のゲーム会はおしまいです。
結果
1戦目:アーロン 76、ユーエー 76、アンチュマン 71、自分 52
2戦目:アーロン 61、ユーエー 59、自分 53、アンチュマン 8
次回のレポートから、ようやくエッセン後に戻ります。
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