先日、蒸気の時代の新版が発表されたのをお伝えしたばかりですが、その姉妹品とも言えるレイルロード・タイクーンも新装あらたにリプリントされそうです。レイルロード・タイクーンといえば、発売元のイーグルゲームズが倒産し、現在ファン・アゲインが残りの在庫を販売しているボードゲームです。イーグルゲームズの元社長グレン・ドローバーがＢＧＧにてコメントしたところによると、現在、二つの案があるそうです。ひとつはゲームボードの湾曲や紫・青が識別しにくい問題を解決したリプリントをファン・アゲインから出す。もうひとつは、レイルロード・タイクーン２としてまったく新しいボードゲームを発売する。レイルロードタイクーン２はゲームボードを小さくし、都市の数も減らし、オペレーションカードのバランスを調整したものになるそうです。
グレン・ドローバーはゲームデザインだけに専念するトロピカルゲームズという新しい会社からの再出発になります。実際に発売されるかは５０：５０という感じではないでしょうか？
この他に、レイルロード・タイクーン用の追加マップを３枚ほど発売するそうです。この追加マップは現行のレイルロード・タイクーンでも遊べます。
ライセンスがどうなっているか判りませんが、ワレスは大変ですね。蒸気関連の状況がまたひとつ複雑になりそうです。
ソース：ＢＧＧ
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