2年前のエッセンでプリンツシュピーレという個人会社から発売されたテーベの東(Jeseits von Theben)がクイーンゲームズからメジャーリリースされるそうです。テーベの東は考古学をテーマにしたボードゲームで、数ある文明発祥の地で発掘を行い、知識と名声を競いあいます。このゲームでは発掘といっても、決してむずかしいことをするわけではなく、各遺跡はカードによる山札になっていて、プレイヤーは貴重な出土品を引くことを目指して、くじ引きをしていきます。この部分はまったくの運なので、スカしか引かない”スカハンド”プレイヤーや引くカード、引くカードがすべて出土品でやらせかと思わせる”ゴッドハンド”ぶりを発揮するプレイヤーもいます。その他には手番をメカニクスが秀逸で、プレイヤーは任意の手番数(ゲーム中では時間)を使い、移動、研究、発掘を行えます。
元のゲームは個人会社からの限定発売ということもあり、発売された数が非常に少なく、希少なゲームでした。クイーンゲームズから発売されるとあれば、コンポーネントも良くなっていると思いますので、おすすめできるボードゲームになると思います。ちょっと荒削りなところもあるので、リプリントは改良がくわえられていると良いですね。
ソース: Boardgamenews
参考ウェブサイト: moon Gamer
つなき
うぉー、やったー。嬉しいニュースです。
田中ブンケイ
よ、よおしココで3枚、いや4枚発掘だ!
・・・
スカ、スカ、スカ、スカ! のーう!!
という絶叫がまた楽しめるわけね?
なんとか調整しやがれであります。
moon
ついにメジャーデビューですか。素晴らしい。
ところでリンクしていただいて感謝です。
リンク先はエントリーに直接飛ばした方が軽くていいでしょう。
http://moon.livedoor.biz/archives/50192278.html
puppi
>つなき
どちらにせよ、こんどやりましょー。
>スカハンド=ブンケイ
ブンケイさんがいるときはこのゲームをやろうっと提案しないようにしてます。w
>moonさん
すんません。飛び先変更しました。