ゆうもあ主催による2005年度の日本ボードゲーム大賞が発表されました。日本ボードゲーム大賞は海外ゲーム・入門者部門、海外ゲーム・フリーク部門、国産ゲーム部門、子どもゲーム部門の四つの部門に分れていて、予めノミネートされたゲームから一般投票を行い決められる日本独自の賞です。今回選ばれたゲームは以下の通りになります。
海外ゲーム・入門者部門
ダイヤモンド (ブルーノ フェデュッティ・アラン ムーン/シュミット シュピール+フライツァイト)
海外ゲーム・フリーク部門
キャメロットを覆う影 (ブルーノ カタラ・セルジュ ラジェ/デイズオブワンダー)
国産ゲーム部門
キュージェット (ヴォルフガング リーデッサー/メビウスゲームズ)
子どもゲーム部門
水晶をとりもどせ! (ライナー クニツィア /セレクタ シュピールツォイグ)
海外入門者部門を見ると、ぼくも良く遊んだタイトルがずらりと並んでいるので、豊作の年のように思います。フリークはキャメロットを覆う影ということで、日本ならではのタイトルなのかもしれませんね。デイズオブワンダーは乗車券・ヨーロッパが2位に入っているので、1,2フィニッシュと好調ぶりをみせています。国産ゲームでは今年もメビウスのゲームが選ばれ、すばらしい、活躍を見せています。子供ゲーム部門もクニツィアか! w 今年の投票者数が410名と前年より少しだけアップしているのは良いことですね。
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