モラカイ島タイムズ(Molakai Island Times)のオンライン記事に、レーザーを使ったボードゲーム「ディフレクション」の作者のインタビューが掲載されています。ディフレクションはレーザーを使った、チェスのような2人用アブストラクトゲームです。作者はテュレーン大学の教授と同大学の卒業生2人で、国から出る発明品に対する援助金を開発費にあてながらプロジェクトをスタートさせたそうです。ディフレクションの開発秘話はゲームデザインをしているというよりは、まさに発明しているという感じ。苦労したのはボードや駒の製造精度。レーザーを使用するので、コンポーネントにすこしでも歪みがあると、思った箇所に反射してくれない問題が多発したそうです。
ディフレクションは3,500個を初回生産し、最初の2ヶ月で売り切れたそうです。作者は余裕があれば、ハーフミラーや他の追加パーツ、マルチプレイヤーバージョンを開発したいと語っています。moonさんのmoon Gamerでも早速とりあげられていたので、日本でも話題になりそうですね。
ソース:
Molakai Island Times
moon Gamer
ディフレクション ウェブサイト
田中ブンケイ
ワタクシももちろん、買ってしまいましたよ!
(ありがとうたけるべサン!)
ピカーって出るの。ピカーって。