アラン・ムーンのおかげかブルーノ・フェイドゥッティーのゲームとしては非常にシンプルにまとまっている”ダイヤモンド”(Diamant)ですが、中身は逆で、あまり必要のないコンポーネントが満載でした。このほどフェイドゥッティーのウェブサイトでダイヤモンドのゲームボードデータが公開されました。このニュースを読んだ時に”?”っと思ったのですが、ブルーノによると批評家からゲームボードが余計だという意見が多かったようで、コストカットの理由も含めて最近のパッケージからはゲームボードが取り除かれているそうです。ダイヤモンド自体はほとんどカードゲームなので、最初からそうしておけばよかったものをと僕は思ったのですが、そこはブルーノらしくゲームボードは雰囲気づくりに役立つので必要だったとコメントしてます。探検を終えたプレイヤーがキャンプ地でのどかにロールプレイするのが良いのだそうです。
ブルーノ・フェイドゥッティーのウェブサイトではこの他にもエッセンで発表予定のブルーノの新作がいくつか紹介されています。グラフィックスがコミックテイストになっている”ミッション レッド・プラネット(Red Planet Mission)”が良さげですね。でもこれはブルーノらしく特殊カードが多そうだ。
bisco
なんと! コストカットとはシュミットも残念なことを・・・・。っていうか、puppiさんもいらん派でしたね(笑。
が。しかし。
深遠なるフェドゥッティ先生の気遣いというか配慮を是非に理解していただきたいわけですよ。と私は声を大にして言いたい次第。
にしても、続々と新作がでてくるようで喜ばしいですなあ。レッドプラネットはとてもオサレでイケてる香り。
puppi
>biscoさん
いらん派ですねー。あのトロッコもいらん。 w
キャメロットの影が高評価なので、レッドプラネットも期待できるかもしれないですね。一緒に紹介されているハリウッドカードゲームはシャハト色が強いらしいので、ちょっとだけ期待してます(若干地味っぽいけど)。