リチャード・ブリーズが昨年リリースしたリーフ・エンカウンターがZ-Manゲームズよりリプリントされることになりました。リチャード・ブリーズの個人会社R&Dゲームズから限定で1500個ぐらい発売されていたのですが、なかなか見る機会のなかったゲームだけにこれは嬉しいニュースですね。このゲームは珊瑚礁の生態系をモチーフにしていて、プレイ感がチグリス・ユーフラテスと良く比較されています。エビちゃんの駒が特徴的だったのですが、リチャード・ブリーズは発売時に、この特殊な駒のお陰で再販はないだろうと予測していました。Z-Manゲームズはリーフ・エンカウンターのグラフィックス等を作り直すそうなので、このエビの駒が付属されるかは不明です。今年のエッセンで予定価格$50にて発売予定です。予定価格の$50を聞くと若干高めに感じますが、元はプレミア価格になっていて$100越えしているだけに、しょうがないというところ(ドル<>ユーロの為替の具合も関係している)。
それにしても最近のZ-Manゲームズはかゆいところに手が届くようなドイツボードゲームをアメリカで発売しているようで、好感がもてますね。以前はそれこそZ級なテイストのゲームばかりだしていたのに。w
moon
BoardGameGeek にボックスとアクションカードの写真が出ていました。
http://www.boardgamegeek.com/image/85905
http://www.boardgamegeek.com/image/85906
アクションカードを見ると、タイルのデザインは変えてありますが、エビはあのままみたいです(^-^;
あきお
なんか妙に劇画タッチというか、ラッセンぽくなりましたねえ。
私はパステル風の前のタッチの方が好きです。
濃すぎだ!