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　フランスのjeuxparje.free.fr ウェブサイトに乗車券の自作拡張セット”チケットトゥフライ”が発表されました。チケットトゥフライは乗車券に空路とカード２種類を追加する自作拡張セットです。チケットトゥフライのルールは以下の通りになります。

まず乗車券の中から下記の長いルートカードを抜いて、シャッフルし、裏向きにまとめます。
Los Angeles - Chicago
San Francisco - Atlanta
Portland - Nashville
Los Angeles - Miami
Vancouver - Montreal
Los Angeles - New York
Seattle - New York

プレイヤーは長いルートカードを裏向きのまま１枚ずつ引きます。残こりの長いルートカードはゲームから取り除きます。残る短いルートのカードから３枚ずつ引き、長いルートカード１枚と合わせて４枚にします。各プレイヤーはその４枚の中から最低２枚を選び、残りがあれば、乗車券の山札に戻します。乗車券の山札にチケットトゥフライのカード１０枚を入れシャッフルしてください。

ゲームでは１０枚のチケットトゥフライカードの処理以外は通常どおりに行います。

１）チケットトゥフライ航空券カード８枚
航空券カードの８枚は飛行機で旅をできる空路を表します。これらカードはゲーム中に使用出来、ゲーム終了後には使用出来ません。航空券カードを利用するには、手番に同じ色の列車カードを４枚プレイします（ワイルドカードも有り）。空路が確立された事を示す為に書かれている駅の上にマーカーを置いてください。空路が確立しても手持ちの列車駒は盤上に配置しません。航空券カードをプレイ、航空券カードを自分の前に置き、ただち手番は終了します。

航空券カードをプレイすると、ただちに航空券カードに書かれている点数を獲得します。また航空券カードに書かれている目的地の二つは自動的に繋がっていることになります。ただし、もしゲームの最後まで航空券カードをプレイ出来なかった場合、カード１枚につき７点の減点になります。その他に制限として、１人のプレイヤーが利用できる航空券カードは最大で２枚までです。また空路をロンゲストルートに含むことは出来ません。

２）その他のカード（特殊キャラクターボーナスカード）
Un Pari Fou (大きな賭）
ゲーム終了時にこのカードを所持しているプレイヤーは、相手プレイヤーを任意で選択し、そのプレイヤーの使用していない列車駒ひとつにつき１点を得る。

Business Man（ビジネスマン）
ゲーム終了時にこのカードを所持しているプレイヤーは、手持ちの目的地カードをすべて達成し、ゲームボード上に置かれた自分の列車駒同士がすべて繋がっていたら、ボーナスポイント１０点を得る。

とりあえず、これがルールのようです。原文はフランス語ですが、Naturelichというサイトで紹介された英訳を元に和訳を起こしています。

ソース：gamefest/gamewire
naturelich 英文紹介ウェブサイト
jeuxparje.free.fr