pgdbにオルトレマーレ ヴェニスの商人の港マーカーの和訳プレイエイドを追加しました。元のカードよりは小さくなっていますが、従来通りスコアを記す事も出来ます。2004年11月17日のニュースにも書きましたが、オルトレマーレはイタリアの小さなゲームメーカーから発売された大変コンパクトなゲームです。このゲームはカードゲーム部分とゲームボード上を移動して港マーカーと呼ばれるボーナス能力のあるマーカーを回収していく部分があります。カードゲーム部分はちょうどウヴェ・ローゼンベルグのマンマミーアやボーナンザに似ていて、交渉やカードの順序を固定したりする要素が含まれています。ゲームの目的はヴェニスの商人になり、出来るだけ多くの物資(アイテム)をまとめて獲得(セットコレクション)してお金を稼ぐ事です。まだ1回しかプレイしていませんが、外見と同じくゲーム自体も大変コンパクトにうまくまとめられているので良いゲームだと思いました。一緒に遊んで頂いたmoonさんの感想がプレイレポートにまとめられていますのでそちらも是非ご覧になってください。
バネストこと中野
いつもお世話になります。
このゲーム、いろいろありましたが年明け早々にそれなりの量が入ってきます。
puppi
中野さま、お世話になっております。
入荷できそうで良かったですね。ゲームの方はカップラーメンのようなお手軽さを兼ね備えているので、大変重宝しそうです。プレイエイドも多くの方に使って頂きたいので量が売れると良いですね。=)
moon
リンクですが、↓です~(^-^;
http://moon.livedoor.biz/archives/10976596.html
moon
あれ改行が… コメントは改行されなくなったのでしょうか?
puppi
すみませーん。
修正しておきました。
HAL99
プレイエイド便利ですね(^o^)。早速使わせて頂きます。
興味本位からですけど、こういった綺麗なプレイエイドってどうやって作ってらっしゃいますか?よろしければソフト&環境など教えていただけませんでしょうか?
puppi
プレイエイドですが、パーツはAdobe Illustratorや3Dソフトで作成しています。最終的なコンポジションや合成はAdobe Photoshopで行っています。本当はIllustratorで最終加工した方がサイズをあとで調整しやすいという利点があるのですが、データがベクターデータばかりでは無く画像データの場合が多いのでそのままフォトショップで加工しています。元データがスキャンした物だとフォトショップで加工する方が楽だというのも一つの理由です。ハード的にはごく普通のWindowsXPが走るPCを使っています(メモリは多い方が良いです)。
HAL99
ありがとうございます。私がプレイエイドを作る場合、スキャナ取り込み->PhotoShopで加工という流れですが(絵が描けないので(^_^;)、今ひとつ綺麗でないので悩んでいました。やはり細かいパーツは描かれているんですね。
puppi
>HAL99さん
あーもちろんスキャナ取り込み>Photoshopでも行っています。ただし、元絵が加工しやすい場合はそのまま作り直す事もあります。オルトレマーレの場合はマーカーの部分をスキャンしておいて、あとはカードの裏以外を作りなおしました。元のテキストを消す処理があればPhotoshopが一番良いツールです。パーツ作りはその場の勢いで、気が向いたら1点か2点を雰囲気をさらに出すためにいれてます。 =)