ボードゲームギークにアラン・ムーン自身が来年の3月・4月ごろに発売される乗車券ヨーロッパの情報を掲載しました。乗車券ヨーロッパは拡張マップではなく、乗車券が無くても遊べます。またマップがヨーロッパになっただけではなく、細かいルール変更や新要素が追加されています。変更点は以下の通りになります。
1)チケットの枚数は46枚、うち長いルートの物が6枚、残りの40枚はすべて短いルートの物(5ー13の距離)。全体的にチケットのルートが短い。スタート時に長いルートをプレイヤーの全員に一枚ずつランダムで配り、短いルートのチケットも別に3枚配られる。プレイヤーは任意の枚数のチケット(最低2枚)を受け取り、残りは取り除きます。つまり長いルートのチケットはゲームのはじめに全員均等に配られ(受け取らなくても良いのですが)、それ以降はゲームには登場しません。
2)マップに書かれた区間の距離はほとんど1-4スペースになります。5スペースの区間は一切無く、6スペースの区間が二つあり、8スペースの区間が一つあります。チケットも含め全体的に短くなっているのが特徴です。こまめに区間を確保する必要があるようです。
3)2重になった区間が9箇所しかない(乗車券では22カ所)。このためロンゲストルートを確保するのが大変難しくなっています。
4)トンネルの追加。トンネルを掘る為にカードを何枚か余分に出す必要があります。もし出せない場合は、一回休みになります。
5)フェリールート。トンネルと似ていて、ルートを確保するにはワイルドカードを何枚か必要カードと合わせて出す必要があります。
6)もう一つ要素が追加されていますが、ニュールンブルグの発表時期ぐらいまで秘密だそうです。
7)カードのサイズが大きくなった。 w 基本的に別ゲームという扱いなので、思い切って変更されたようです。
8)新しい色の列車駒を追加。
ソース:ボードゲームギーク
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