ゲーム会 乗車券編

  今週末は調布の自宅でゲーム会をすることができました。メンバーはタナカマさん、田中ブンケイさん、さと~さん、椿さん。W田中に僕が佐藤なのでW佐藤というお笑いコンビがモロかぶりの状態です。この日遊ぶことの出来たゲームは乗車券、マハラジャ、メイクンブレイク、フレッシュフィッシュ、サンクト・ペテルスブルグ、ラ・ストラーダです。

  まずはアラン・ムーンの乗車券をプレイ。このゲームは以前にも遊んでいるので、少しは余裕を持ってプレイ出来るはずです。序盤はW田中が順調に平行して路線をのばしていく中、W佐藤はバッティングし合ってばかりで、どうも自分の路線をうまくのばせません。残る一人の椿さんも4人の毒気にやられているのか伸び悩む状況です。僕は最初にロンゲストロードを狙っていたのですが、アメリカ中部でかなりのブロックされ、しょうがなく乗車券をより多く達成する戦略に変更しました。この時点で最初に2枚引いた乗車券は達成していたので、あわよくばすでに達成している乗車券を引きたい所です。終盤は田中ブンケイさんがロンゲストロードを達成し大陸横断を成し遂げていましたが、僕以外の全員が乗車券を2枚だけ引いただけで、がんばれば追いつけないこともないかな?という展開になりました。ラストスパートと気合いをいれようとした瞬間に、最後の幕切れがあっけなくやってきました。さと~さんが自分自身は必要ない列車6個の線路を引いて手持ちの列車が無くなってしまったのです。最終得点は田中ブンケイ94点、タナカマ94点、puppi79点、さと~77点、椿33点でなんとW田中が同点首位に!ルールをチェックしたところ、トップタイの場合は最長路線を引いたプレーヤーの勝ちということでみごと田中ブンケイさんが勝利しました。

  あとで盤面の写真を見直していたのですが、このゲームでは列車を6個置ける線路を押さえるのが必勝法の一つだと思います。このゲームでは乗車券というミニ目的があるので、どうしてもプレイがその目標を達成するために集中してしまいます。しかし、乗車券よりもこの6個置ける線路に集中すれば、線路が引けた場合に15点も手にはいるのです。乗車券で大陸横断したとしても20点ぐらいなので、たぶん6の線路を確保したほうが効率が良いわけです。最低でも相手に取らせないように必要が無くてもできるだけつぶしておいた方が良いと思います。あとプレイ回数が少ないと、乗車券をどれだけ引いたら良いか?という判断が難しいですね。乗車券の条件は達成されるとそれだけで満足してしまうので、実際のゲームの争いに絡んでいない場合があるからです。最終勝利点から逆算して、客観的に自分の現状を判断したほうが良いかもしれません。僕が乗車券を5人でプレイした時にトップは大体90点~112点ぐらいでした。ですので最終目標を90点以上取れるように線路を引くなり乗車券を引くなりしたほうが良さそうです(5人の場合)。

田中ブンケイさん、タナカマさんの同点トップ!
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たぶんマハラジャ編につづきます。 w
ゲーム会に来てくれたみなさん、ありがとうございました~。

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