gamefestにマーティン・ワレスの新作ラ ストラーダのプレビューが掲載されています。プレビューによるとラ ストラーダでプレーヤーは北イタリアの貿易商社になり、イタリアの街々を繋ぐ道を開拓して交易路を作っていくゲームです。ルールの説明を見ると非常に簡単でそんなに重くなさそうなゲームのようです。ルールを簡単に説明すると、プレーヤーは手番に運営資金にあたるお金を6枚もらいます。このお金を使って道を引いて行きますが、地形には平地、森、丘がありそれぞれコストがどんどん高くなっています。また道を引く場合、相手の道と交差することは許されず、道は街から街を一回のターンで繋がなければ引くことはできません。お金は次回ターンに持ち越すことも可能ですが、一回のターンで最大で使える金額はお金10枚までです。道を街に繋ぐことによって得点が入ります。ただし、この得点は同じ街に一人だけ繋がっている場合は総取りできるのですが、複数のプレーヤーが接続した場合に同じ街から得られる得点は分割され減ってしまいます。こうして、一番得点の高いプレーヤーが勝利します。
ラ ストラーダは2人から4人用で30分から45分のゲームです。ドイツ語版はコスモスからそろそろ発売されているはずです。英語版は来月にもメイフェアから発売されます。
ソース:gamefest
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