クニツィアのインタビュー

昨日、定期購読しているカナダの雑誌、アブストラクト・ゲームズ Abstract Games の16号が届きました。この雑誌はいわゆる運の要素の無い2人用アブストラクトゲームを中心に成り立ちや考察、戦術などの記事が載っていてなかなか面白いです。今回はなんとクニツィアのインタビュー記事が載っていました。内容はゲームデザインのプロセス、特にテーマとアブストラクトの関係についてが主で3ページもあってなかなか読み応えがありました。


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Abstract Games の16号。表紙はアキシオムですね

最後にはクニツィアのあまり知られていないアブストラクトのプリズマ Prisma のルールがコラムとして丸ごと載っていました。記事では触れられてませんでしたが、実はこのゲームは以前、プロリグロから発売されていたことがあります。このインタビュー記事に即発されて、今日久し振りに2回ほど遊んでみました。単純ながらなかなか良く出来ているゲームだと思います。縦と横に分かれて、自分の方向に同じ色のコマを多く並べるのが目的ですが、ジレンマもあってなかなか良く出来ています。気になる人はこれを機にアブストラクト・ゲームズを定期購読してみましょう。


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プリズマのプレイ風景

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