イヌイットブームなのか、ブルーノ・フェイドゥッティーの新作ゲームはイヌイットとイグルーがテーマです。フェイドゥッティーのウェブサイトにゴルトジバーから出る”イグルー・イグルー”の情報が掲載されています。カワイイボックスアートを見て、子供用ゲームかな?とか勝手に予想していたのですが、どうやらそうでもないみたいです。本人いわく、カルカソンヌの逆バージョンだそうで、タイルを置いていって世界ができあがるというパターンの逆で氷が流氷していったりで縮小していくようです(アイスエイジと似ているのかな?)。一応サイトにはルールとゲームが出来るまでの生い立ちが書かれています。面白いのはイグルー・イグルーはブルーノ・カサラとフェイドゥッティーの共作なのですが、良いところまでデザインしたけど何かが足りないってところまで煮詰まり、あとはゴルトジバーに丸投げしてメーカーの方でルールの調整をしたらしいです。本人いわく今回は二人でやっていても突破口が見いだせなかったので、メーカーの方で見つけてくれるなら、それはそれで楽しみが増えて良かったとのこと。 w フェイドゥッティーは相変わらず特殊タイルを多用しようと試みていたらしく、その辺が削られてちょうど良くなっているかもしれませんね。
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