先週末はアメリカから一時帰国しているけがわさん、ナクトさん、さと~さん、ケンさんと一緒にボードゲームを遊ぶことができました。一応みなさんには、お奨めのゲームなどあったらもってきてね~とメールしてあったのですが、これだけの面子になると、スゴいもんばかりを持ってく来てくれて、あれよアレよという間にスゴい量のゲームになってました。当然、全部やる時間は無いかなーと思っていたのですが、これまたスゴいことに結局ほとんど遊んでしまいました。 w 詳しくはナクトさんとさと~さんがレビューを書いてくれているので、各のウェブサイトを是非ご覧ください。 =)
さてまず最初に僕が参加したゲームは初めてプレイする”アッティカ”です。ゲームを始める前に僕のズボラさを象徴するような、出来事がまず最初にありました。アッティカはたまたま僕が所有していたエッセンの新作なので、僕がインストを始めました。ルールもそんなに難しくなく、話題はアッティカの型ズレ問題(初期ロットで型抜きがずれていて、建物タイルの後ろが均一でない問題)話をしていました。僕のアッティカも初期ロットで案の定、タイルは型ズレを起こしていたのですが、鶏並の記憶力の僕には余り関係ないねーとかいい加減なことを言ってました。 w 今回は特に初めてなので、他の皆さんもタイルは初見だから関係ないやとスタートしようとしたわけです。とところが!!なんとよくよく見てみると、肝心の地形カードがごっそりと箱に入っていないのです。けがわさん、ナクトさん、さと~さんはもちろんちゃんとしたボードゲーマーなので、買ったもの、遊ぶゲームのコンポーネントのチェックは欠かさずやるそうです。僕も全くしないと言うわけではないのですが、根がずぼらなんですね、今回は全くチェックしてませんでした(どうもすみません)。せっかくインストして、みんなも乗り気だったのですが、無いので遊ぶことはできません。そこで、さと~さんとナクトさんがスーパーな機転を利かせて、カタンのリソースカードを使おうとアイデアを出してくれたのです。マニュアルをチェックしたところ、麦、鉄、煉瓦、羊のカードで十分代用できるのでとりあえず遊ぶことができます。こういった機転を利かせられる面子はすごいですね、感動しました。
アッティカのゲーム自体は大変シンプルで面白いゲームだと思いました。カタンのようなリソースマネージメントの要素もあり、陣地取りと路線配置(建物ではあるけれど)の要素も含んでいます。ゲームの目的はタイルの端っこにある神殿の二つを自分の建物群で繋げるか、建物を30種類全部建てきったプレーヤーの勝ちです。今回はナクトさんが僕が遮断すべきところをかいくぐって、神殿を二つ繋げ勝利しました。まだまだ、勘所が掴めないので是非近々遊んで、レビューを書きたいと思います。
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