IGF

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  去年はクニツィアのサムライのPC版が最終選考に残っていたので、覚えていたのですが、IGF(Independent Games Festival)の今年の選考が決まったようです。IGFは大手メーカーとは違い、少数または個人で作られたPCゲームを評価するコンペティションです。最優秀作品には160万円ほどの賞金がもらえます。でも平均開発費を見ていると60万円と出ているので開発してる人達の苦労や出費は相当な物のようです。

  今年はチーパスからリリースされているPCゲーム”Dr. Blob's Organism ”が一応選考にのこっています。このゲームはチーパスが作った訳ではないのですが、販売を受け持っています。ゲーム自体はチーパス色が出ている気がするアクションゲームです。デモ版がこちらからダウンロードできます。その他にボードゲームっぽい物で選考に残っているのは”Bontãgo”と”AlphaQUEUE”かな?アクションゲームの要素が強いのですが、Bontãgoは僕のお気に入りです。Bontãgoでは積み木のようなパーツを上に積み上げたりしていくのですが、積み上げる高さが高いほど影響力が増すようなルールです。最終的に自分の影響力を伸ばしていき、中央にあるフラッグまで影響力を伸ばしたプレーヤーの勝ちです。何となくボードゲームにもありそうな感じだし、影響力の見せ方はPCゲームしか出来ない表現なので、ちょうど双方の良いところが活きている気がします。

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