カルカソンヌ3 ディ・ブルグ(城)を一回だけプレイできました。ライナークニツィアがどのようにカルカソンヌを料理したか大変興味がありました。そこで、まずルールを読んでみるとカルカソンヌとほとんど同じで拍子抜けしてしまいます。しかし今回は2人用のゲームです、ゲームバランスが絶妙に調整されているはず(これは一回しかプレイしていないので、憶測です)。そして今までとは違い、四方に勝手に伸ばしていけるタイル配置では無く、城壁という決まった形の中でプレイし無ければなりません。今回は2人用ゲームということで主眼はなるべく、プレーヤー間のインターアクションを多くする事とプレーヤー間の得点の差が開きにくくするように作られていると感じました。まず城壁ですが、ところどころに大変窮屈で狭い場所がもうけられています、数あるスタート地点もちょうどこの狭いところの対面に2カ所もうけられています。こうしたところでは別々にタイルを伸ばしていったとしても必然的に両プレーヤーの配置が入り組んできます。その他には得点方法に影響するボーナスタイルもあります。これはいわゆる一発逆転の要素です。点差がはなされていてもボーナスタイルをうまく使えば、追いつくことができます。
まだ一回しか遊んでいないので、ゲームバランスが如何に調整されているのか見極めるのが楽しみです。従来のカルカソンヌより、タイル配置を使った相手のじゃまがし難くなっているような気はしています。これは城壁を使ってエリアを閉じることが出来るのと、道以外は別に繋がりを気にする必要が余り無いからです。ではもう少し遊んでから、セッションレポートを書きます。一応、一回しか遊んでいないので、サワリだけってことで。
PS. 先日のニュースでUberplayの小箱シリーズのラインアップで、ゲーム名と作者をバラバラに紹介していた模様。ですので、修正しておきました。<たぶんこれで合っていると思う。すみませんでした~。
Viser
初めまして。
私も購入し、今日1回目を遊んでみました。
puppiさんが書いているように、2人用のバランスの良いカルカソンヌですね。
カルカソンヌにプラスアルファを期待すると少し期待はずれになると思いますが、私のように2人プレイが多い人間には重宝しそうなゲームだと思います。
puppi
Viserさんどうも~。
そうなんですよ。まだ2回目あそんでないんですが、最初の印象ではバランス重視なのだろうなと。コレクターなら全部そろえないといけないだろうし、コレクションしてないなら、2人用として買えば損はしないという感じなので、どちらにせよ買いってことになるのかな? w 僕が個人的に気に入ったのはタイルが枠から簡単に取れる剥離性だったりします。あの精度と出来は快感です。 あの枠が箱に戻しにくくありません?