ブルーノ・フェイドゥッティーのウェブサイトのゲームの殿堂に”マヤ”が追加されました。このゲームの殿堂というのはブルーノ個人が良いと思うゲームを集めたライブラリーみたいな物です。ゲーム作者が他の作者のゲームレビューをするのが珍しいので、いつも楽しみにしています。さて”マヤ”のレビューですが、ゲームの殿堂に入れている割には辛口です。 w まずはエッセンのメッセでのフェアプレイ誌が集めた各ゲームの評価アンケートで”マヤ”が高評価を得た事が書いてあります。このアンケートはフェアプレイ編集者によって会場でリアルタイムに集められて、集計も即行われる為に来場者には良いゲームの指標になります。こうして毎年隠れた名作が発掘されると書いてあるのですが、ブルーノの新作チャイナ・ムーンが箸にも棒にもかからなかったので、これにはちょっと異議があるようです。肝心のマヤについては過去15年の名作のメカニクスを全部ゴッタ煮して、まとまってはいるけどそんなには面白くないと辛口です。さすがブルーノ、歯に着せぬ物言いをしています。 w まあーこれはブルーノ個人の意見なので、ゲームはそれなりに面白いかとおもいますが。ゲーム界の井筒監督みたいなもんすかね~。
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