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水曜日の夜、マークの家でサンタフェ レイルズ Santa Fe Rails を初めてプレイしました。ムーン得意の鉄道ゲームです。手番に、４枚ある手札から都市カードか特種カードを公開します。その後各プレイヤーは２順、任意の鉄道をボード上の地図に建設します。公開してある都市カードは基本点（２－７点）に繋がっている鉄道会社数を掛けたものがゲーム終了時に得点になるので、公開するタイミングが重要です。あまり早く公開すると、誰もつないでくれないし、かといって公開しないと得点になりません。都市による点数のほかに、初めて都市に鉄道をつないだり、あらかじめ決められた目的地につなぐともらえるボーナスがあります。雰囲気としてはユニオンパシフィックとエクスペディションを足したような感じです。今回はマーク、ウエンディーとの３人プレイでしたが、ウエンディーが見事に勝利しました。

このゲームは Santa Fe (White Wind 1992) という鉄道ゲームのリメイクで、オリジナルをプレイしたことは無いのですが、リメイクでは特殊カードが足されていたり、ショートラインと呼ばれる後発の鉄道会社が４つ加えられたりと、要素が増えています。GMTのリメイクでは殆どの場合、特殊カードの類が足されていて、（バトルライン、ローマなど）個人的には好みではないのですが、今回も付け加えられた要素はいらないように思いました。オリジナルのサンタフェを遊んでみたいですね。