任天堂 経営方針説明会の社長のコメントを読んで、アンモナイトの種の多様性についての話を思い出した。種の保存というのは一般的に多様性にとんだ生物が生き延びる可能性が高いのですが、アンモナイトは爆発的な多様化をした後に一部が肥大化し、そして一部は複雑化の一途をたどり、最終的には急激な環境変化に耐えられず絶滅してしまいました。経済とTVゲームの両方にもあてはまりそうですね。だいぶ前にゲーム会社Muu Muuの森川さんの日記でも多様性とイモとゲームについて書いてあったなー。そこでボードゲームはどの位置に当てはまるかというと、これも微妙ですね。あえて言うなら進化のスピードが遅いので、すぐ滅びるということはなさそう。最近のSDJの選考対象を見ると割とシンプルで簡単なゲームが目立つ、複雑化するシステムに対する警鐘かもしれませんね。最近のリメイクブームなどみると多様性という点では若干ストップしているよ~な?いけませんね。
TVゲーム系のプレーヤーがボードゲームに流れているいわゆる先祖返りの状態も面白いですね。
ジャガイモのジャガはジャカルタのジャガからとった名前。(最初のジャガイモがジャカルタからきたのでジャガタライモと呼ばれた) へぇ~ へぇ~
コメント