さてこのあと二人で今度は違うゲームを遊ぼうとJapan Isleに戻ってみると、そこには二人の想像を絶する展開が待ち受けていたぁ!(ガチンコ風リピート)
それまでは僕らの他にはだれもいなかったのですが、戻ると2,3人が待機していました。どうしようかと二人でとまどっているとうれしいことに先に声をかけて頂きました。しかも僕らが初心者ということを確認すると、みなさん集まってじゃーとりあえずトランスアメリカをしようと誘っていただいたのです。mametanと僕は元々PCネットゲーでシューティング系の物を遊んでいたのですが、初心者は"newbie"と蔑まれあまり良い扱いをうけません。w ボードゲームのネットゲープレーヤーはなんて優しいんでしょうか。しかし、トランスアメリカ!?ルールの予習もしていません。単純すぎてあまり面白くないという評判だったので、未プレイのゲームだったのです。
トランスアメリカは5人のプレーヤーでスタート。ルールも解らないのに大丈夫かなと不安だったのですが、一人の方(ハンドルは一応伏せておきます)がキチッとインストをしてくださり、他のみなさんもその間辛抱強く待ってくださいました。まずは1ラウンド目、目的地に線路を延ばしていくというのがわかりました、途中までは他のプレーヤーの線路にあいのりできることに気づかず大きなロス。気がついたときにはもちろん僕以外のプレーヤーがゴールしていてラウンド終了。なんと未到達の線路が7本も。他のプレーヤーは皆マイナス1で終えていて、その中には僕と同じで未プレイのmametanも入っています。TT 2ラウンド目は何とか持ち直しました。というより僕の駄目ブリを見かねた優しい方々が僕の路線を延ばしてくれてなんと最初にゴールできたのです。もちろん僕がゴールするぐらいなので、他の皆さんのマイナスはほとんどありません。そして迎えた3ラウンド目、人のフンドシで相撲をとることしか考えない僕は人任せでとりあえず2都市を確保、一番西北の都市だけは外れにあるので自分で線路を延ばしていきます。東の都市へは誰かが伸ばしてくれそうだったので放置プレイをしてると、なんと早くもゴールしたプレーヤーが。駄目です、ちょうど終了してしまう分のペナルティーだったのです。これが早すぎる終了なのかはわかりませんが、もしそうなら申し訳ありませんでした。=)
負けてしまいましたが、トランスアメリカは非常に楽しめました。いやー評判なんてあてになりませんね。かなり気に入ってしまいました。個人的にはこのぐらいシンプルでサクサクと進むゲームが合っているので楽しめたのではないかと思います。良いゲームを紹介していだだき、また親切につきあってくださったメンバーの皆さん、ありがとうございました。
この後も”ラー”と”キャントストップ”をプレイさせて頂いたのですが、両方ともルールを把握していても、BSWのインターフェースに慣れるのでせーいっぱいでトンチンカンなプレイばかりでした。一緒にプレイして頂いた方々、すみませんでした。次回はもうちょっと予習をしていきます。 =)
ここでまとめ:
BSWのJapan Isleには親切な方々がいっぱいいる。
慣れれば、本物のゲームと遜色がないくらいに楽しめる。
コンポーネントを並べたり、得点計算を自分でしなくても良いので楽。w
トランスアメリカはイケてた。
そしてベイスターズの連敗記録なみに負け続けている僕。
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