今週末はドイツボードゲームのオンラインサービスBrettspielWeltで遊んできました。30あまりものゲームがタダでネットワーク対戦が出来るこのサービス、遊ばなければ損ではないですか。がしか~し問題はサービスで利用できるインターフェイス(ブラウザから起動出来るものと専用クライアントのものと二つあります)が複雑なことと、ベースはドイツ語なので敷居がちょっと高いのですね。そこでまず、ちょこっとだけ予習をします。幸い、BSWをプレイしている方が作られた日本語によるチュートリアルサイトがあるので、まずそこに行きます。一つはしんすけさんの”オンラインでボードゲームを遊ぶ試み”のウェブサイト、そしてもう一つはクライアントの設定について情報が載っている”Where I'm writing”です。
うーん、予習はしたのですが僕は勉強の出来る方ではないのでちーとも頭に入っていきません。w しょうがないので、PCネットゲー仲間のmametanを誘って二人でぶっつけ本番でカルカソンヌを遊ぶことにしました。mametanとはカルカソンヌを一緒に遊んだことがあるので、彼にルールを説明する必要はありません。とりあえず知っている仲間同士でひっそりやっていれば、だれにも迷惑が掛からず、ビギナーには練習になるだろうと思っていました(これは後々違う方向にエスカレートして行ったのですが w)。僕はもう設定をいじってあるのでJapan Isle(日本村)にでました。mametanは全然いじっていないので、デフォルトのルームに出たようです。この段階ではお互いに見えない状態だったのですが、しばらくしてmametanの方から僕を見つけてくれて、カルカソンヌも立ち上げてくれました。このまま二人でプレイ。まずインターフェイス的に悩んだのはどちらの順番かということでしたが、それは名前の横にアスタリスクが付くということがすぐわかりそれ以降はさくさく進む。
まずは一試合目、中盤までは互角の戦いです。mametanは中央上部にブーツのような城を形成しています、一応保険でこちらも騎士を一人送り込んであったのですが、こちらのミープルが一人もいない状況でmametanはもう一人騎士を送り込み優勢にしてしまいました。ぼくはちょっと手詰まりになり、このブーツ城がなるべく完成しない方向にタイルを置いていきます。タイルの枚数も少なくなってきて、残り10枚を切りました。問題は一番大きなブーツ城が完成するかどうかです。僕は残りがすくないからさすがに”だいじょうぶじゃない”とチャットでほくそ笑んでいると。引いてくれました。。。mametanはゴッドハンドで男のロマン”ブーツ城”を築城しちゃいました。111対87で僕の完敗です。この後もリベンジを申し込んで再戦したのですが、またまた破れてしまいボロボロです。実はネットで遊ぶ前に実際のゲームでも負けているので3連敗です。もうボードゲーム界のベイスターズと言って下さい。w
さてこのあと二人で今度は違うゲームを遊ぼうとJapan Isleに戻ってみると、
そこには二人の想像を絶する展開が待ち受けていたぁ!
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