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　　１００周年９０回目を迎えたツールドフランスが終わった。知らない方も多いかと思いますが、ツールドフランスは毎年フランスで行われる自転車ロードレースのことです。約２０日間以上をかけて自転車でフランスをちょうど一周する大変過酷なレースです。中にはピレネーとアルプスを越える山岳ステージ等もあり一日に標高差１５００ｍから２０００ｍの山々を２ぐらい越える時もあります。世界各国から参加する自転車乗りはまさにトップアスリート、超人達です。残念ながらこの中に日本人選手はいません。過去にツールで走った日本人選手は２人だけなのです。

　　　自転車ロードレースは日本ではマイナースポーツの一つでは無いかと思います。競技人口が少ないので、必然的にグラン・ツールに参加できる日本人は本当に５年に一人いれば良いくらいの数です。

　　　ここでやっとボードゲームの話しをしますが、この二つは僕が思うに共通項があります。まずヨーロッパが主流です。日本での認知度も根拠は無いのですが、たぶん同じぐらいだと思います。両方とも普及したり競技人口が増えれば、本場での活躍もあるかもしれません。是非そうなって欲しいのですが、まずはインフラの整備と歴史の積み重ねが必要なのかもしれません。なにしろツールは今年で１００周年、ボードゲームも古いものなら１００年以上あります。日本でも歴史は古いと思うのですが、流行すたりが激しいのでなかなか定着していないというのも問題の一つです。

　　　Rick Heliさんがboardgamegeekにて自転車ロードレースをテーマにしたgeeklistをまとめていますので、ここにリンクしておきます。ここをクリック。ロードレース好きなので一応、Um Reifenbreite（サイクルレース）は持っているのですが、どうもサイクリストのコマがコミカルすぎて感情移入できません。　ｗ　来年までにはなんとか実際のツールに出場するチームのジャージ版を自作したいと思っています。