ゲーム・インデックス

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なべ屋 ボードゲーム合宿 2019.02.09

Rindou2-20190209.JPG昨年の4月末以来と思われる、愛川ふれあいの村でのゲーム合宿です。仲木戸でPHYさん、がとうさん、かえるさんと待ち合わせ。仲木戸ではまだ雪が降っていたものの、山間部の愛川では雪はほとんど降っていませんでした。うっすらと積もっていた程度です。途中前回も立ち寄った「ひふみ」で昼食を食べてから行きました。今回使ったのは「りんどう2」というロッジです。




18リリパット 18Lilliput
(説明 55分 プレイ時間 100分)
18Lilliput20190209.JPGまずは18xxを簡略化したという噂の「18リリパット」です。さたもとさんが専任で説明してくれました。18xxを簡略化する試みとしては「ポセイドン」よりはずっと楽しめました。株式ラウンドと運行ラウンド、という区分けはなく、プレイヤーは「株を買う」「線路を敷く」「駅トークンを置く」「列車を買う」といったアクションをアクションカードから選択して行います。株は社長株が50%株であとは10%株で、他人への押し付けはできません。また全部で5枚しか買えません。

また、このゲームが他の18シリーズと異なるのはボードがないところです。路線はすべて正方形のタイルをつなげていきます。最初は各プレイヤーが会社を1つずつ持ち、それはスタートタイルである赤いタイル(18xxでの盤外コネクションにあたる)に隣接して始めます。他のプレイヤーの会社と協力したり裏切ったりしつつ路線を延ばしていきます。ただし、列車購入の義務はないので、破産はありません。

なかなかよくできていると思いますが、これを遊んでいるとやっぱり18xxを遊びたくなってきます。株を自由に売り買いしたり、他の会社をのっとったり、破産したりしたいのです。今回のプレイ時間は100分なので入門編としてはベストかもしれません。

結果:自分 2804、ゆい 2786、ひろぴ 2762、マーサ 2447



スチーブンソン ロケット Stephenson's Rocket (グレイルゲームズ版) + アメリカ東部&中国 Eastern USA & China
(説明 25分 プレイ時間 140分)
StephensonsRocket20190209.JPG新しく出版されたグレイルゲームズ版の「スチーブンソンロケット」には拡張ボードがあります。両面ボードで「アメリカ東部」と「中国」です。今回は「アメリカ東部」を遊んでみました。

元の「イギリス」マップでは産物は4種類に分かれていましたが、「アメリカ東部」では6種類に分かれています。全体の産物の数は同じなので、ゲーム終了時の産物のマジョリティーを取りやすくなり、産物の価値が上がったと言えます。

また、マップは得点源となる町が「イギリス」マップの9箇所に比べて8箇所と少なくなり、だいぶ異なった印象です。遊ぶまでは、そんなにプレイ感覚は変わらないだろうと思っていたのですが、結構違ったので楽しめました。印象としてはイギリスよりもかなりきつく、ちゃんと進路を取らないとあっという間にその会社が死んでしまいます。さらに今回はあまりvitoが起こらずに、どんどんみんな株を貯めていくというちょっと変わった展開になりました。株の価値は相対的な持ち株数なので、これはこれでちゃんとしたゲームになるのが素晴らしいところですね。

結果:がとう(青) 81、のぶひこ(白) 56、PHY(茶) 54、自分(ピンク) 43



ゴー ゴー エスキモー Go Go Eskimo
(説明 5分 プレイ時間 50分)
GoGoEskimo20190209.JPG長時間鉄道ゲーム2連発のあとは息抜きに「ゴーゴーエスキモー」を遊びました。外はまだ雪が少々積もっており、そんな中で遊ぶのは雰囲気があってよかったです。このゲームのコンポーネントは本当に可愛らしいのですが、それだけでなくゲームもシンプルながらよくできています。5人なので1人当たりのカードも少なく、流れにうまく乗れないとまったく魚が取れないということもありそうですが、今回は結構うまくいったとおもいます。

結果:マーサ 23、自分 20、サチコ 19、チョコザイナ 16、かえる 12



コンヘックス ConHex
ConHex20190209.JPGマーサさんに誘われて「コンヘックス」を遊びました。これ以外にも結構ネスターゲームズのゲームが持ち込まれており、ちょっとした合間に遊ばれていました。自分は「流氷に乗って」「ナジャ」「ヤバラックス」の3つを持ち込みましたが、それ以外にも「ペントアップ」「羊と犬と狼」などを見かけました。いよいよ土嚢新時代か?

結果:自分 勝利、マーサ 敗北



スポネクト Sponnect (渋 Shibumi より - コンヘックス ConHex 使用)
Sponnect20190209.JPG「コンヘックス」のボードを使って「渋(しぶみ)」の「スポネクト」が遊べます(ただし大きさは5x5とひとまわり大きいです)。ペグは使わず、外側からタイルを置いていけば良いのです。つまりあるマスの外側にすべてタイルが置かれているときに限って、そのマスにタイルが置けます。もちろんパスができるし、パスをする理由がよくわかると思います。手軽に遊べるので「コンヘックス」を持っているプレイヤーは是非試してみてください。(スポネクトのルールはここ

結果:自分 勝利、マーサ 敗北



フレッシュフィッシュ 新版 Frisch Fisch
(説明 20分 プレイ時間 95分)
FrischFisch20190209.JPGさたもとさんが持ち込んだ「フレッシュフィッシュ」の新版です。旧版ルールで遊ぶというので混ぜてもらいました。新版が出版された時には新版ルールで遊んだこともあるのですが、このゲームの一番の面白さである道路建設がほとんど抜けていて非常に残念だったという記憶があります。やはり、フレッシュフィッシュは旧版ルールで遊んでこそ光るゲームです。予想していたことですが、初めて遊ぶプレイヤーにとっては道路が自動的に建設されていくのが想像しづらいようです。中盤以降に一気に道路タイルが置かれて、そのあと終局へと向かうのが見ていて気持ちが良いゲームですね。競りは相変わらずビッドが低いので、「これは競りゲームじゃないよ」っていうプレイヤーもいます。

結果:リーマン −5、あすまー 5、たかりん 8、さたもと 9、自分 9



2日目に続く


ゲームカフェぶんぶん 2019.02.07

アズール シントラのステンドグラス Azul: Stained Glass of Sintra
(説明 10分 プレイ時間 60分)
AzulStainedGlassOfSintra20190207.JPG「シントラのステンドグラス」は去年のエッセンの新作で、話題作「アズール」の続編にあたります。シントラはポルトガルのリスボン近郊の町でロカ岬があるところです。2015年に訪ねているのですが(旅行記はここ)、ステンドグラスについては全く覚えていません。

今回が初プレイ。ようやく遊ぶことができました。基本的な流れはアズールと同じです。各プレイヤーは縦長の5X1のステンドグラスボードを8枚並べてボードを作ります。それぞれのボードは1-2色の色の組み合わせになっています。そして自分のマーカーを一番左の縦長ボードの上側に置きます。アズールのようにタイルをとったら、それをどれか一つの縦長ボードを選んで、そのうえにすべて置かなければなりません。ただし選べる縦長ボードは、現在マーカーがいるボードか、それよりも右側のみです。そして選んだボードの上側にマーカーを移動させます。手番にタイルを取らずにパスをすると、マーカーが一番左に戻ります。

縦長ボードが埋まると得点を得ます。あらかじめ書かれている得点に加えて、より右側の完成した縦長ボードの分の得点、そしてボーナスと同色のタイル1枚につき1点です。つまり、右側の縦長ボードから完成させた方が得点が高いのですが、マーカーのルール上、左側から完成させるようにできているのが面白いです。またボーナスが非常に高得点なので、常にこれを意識して完成時期を決めて行った方が良いでしょう。完成すると縦長ボードを裏向きにして別のタイルの組み合わせで続けます。こうして6ラウンドが終わるとゲーム終了です。 マーカーのルールがジレンマを生み出していますが、マーカーを左に戻すというパスのアクションによりニムとしては先が読めない緩いものになっています。パスの可能性を考慮に入れてタイルを取っていけば良いのかもしれないし、この辺りは何度か遊ぶと慣れるかもしれません。

結果:自分 94、一味 74、シミーズ 55



ポルトベロー マーケット Portobello Market
(説明 20分 プレイ時間 40分)
PortobelloMarket20190207.JPGかなり昔のゲームです。シミーズさんによれば、出た当時はボードゲームギークですごく話題になり、その後一気に熱が冷めたように思われるというゲームです。ボードは道沿いにマーケットを置くスペースがあり、道が交わる交差点にはミープルを置いていきます。プレイヤーは交差点のどちらかからしかマーケットを置けず、マーケットが別の交差点に達して、交差点と交差点のあいだがマーケットで埋まると決算です。マーケットはボード上にあらかじめ書かれた点数とその道の両端に置かれたミープルの色の組み合わせで得点が決まります。ピンク色は市民で灰色はサクラだそうです。これがややこしい。

手番には共通の黒いコマがあるブロックの周りにマーケットを置きます。置く前に黒いコマを隣接するブロックへと動かせます。そのとき、ブロックの間にあるマーケットの自分の勢力によって、相手プレイヤーに勝利点を支払わなければならないこともあります。黒いコマは、望むならば何ブロックでも動かせますが、通常はかなりのコストがかかることになります。さらに、手番を使って、あるブロックの周りの自分のコマに対してボーナス点を得るとか、いくつかルールがあります。

ミープルを袋から引くくらいしかランダム要素がないのですが、展開が淡々としていて掴みどころがありません。なんだか中途半端な印象を受けます。

結果:シミーズ 163、一味 152、自分 142



バスルートをつくろう Let's Make a Bus Route
(プレイ時間 25分)
LetsMakeABusRoute20190207.JPG今回は、目的カードを達成することを第一に路線を引いてみました。この目的達成がかなり難しく、路線変更(直行か右左折の変更)や渋滞のペナルテイーを受けすぎてしまいました。さらに観光客をおろそかにしすぎて、一番低い高齢者ポイントばかり稼いでしまいます。そんなわけで最下位の16点でした。運の要素が高いですが、楽しいゲームだとまずまず好評でした。

結果:一味 46、シミーズ 41、自分 16


土嚢の会 2019.02.03

2月は会場と自分の都合がうまく合わずに、急遽2月3日の節分に行うことになりました。告知したのが5日前くらいだったので、集まったのは総勢9人です。でも9人も集まったのは素晴らしいです。



四元素の魔法の薬 Zaubertrank der vier Elemente
(説明 20分 プレイ時間 50分)
Zaubertrank20190203.JPGシュテフェンシュピールのグラフィックが綺麗なゲーム。初の2人プレイだと思います。セットコレクションですが、同種を揃えるのがやたらと難しく、それなら2人でやればもっと揃って楽しめるのでは、と以前から思っていたので持ち込んだのです。2人でも同種4枚を集めるのはかなり難しく、また最後のタイルが取られるまでプレイするので点差がほとんど開かず、抑揚のない淡々とした展開が続きます。

結果:トミー 96、自分 92



スパン Span (渋 Shibumi より)
(プレイ時間 各3-5分)
Span20190203.JPG昔遊んで、もう遊ばないだろうと思っていたゲームです。「渋」のコネクションゲームとしては一番シンプルなのですが、先手必勝で手が狭すぎます。今回は、なんとかこのゲームを遊べるものにしようという物好きな試みです。最初の2戦は通常通り遊びましたが、3戦目以降はパイルールを導入してみました。パイルールとして先手が選べるのは対称性を無視すると4箇所あります。中央だと先手が打ったのと変わらないのですが、辺に沿って打つか角に打つかで3箇所な訳です。これらすべてにおいて、後手がほぼ勝利するということがわかりました。これだとパイルールが機能しませんね。もしかして6x6とかくらいだったら機能するかもしれませんが、それだったら「スポネクト」や「アクロン」を遊んだ方が良いですね。

結果
1戦目:自分* 勝利、土井 敗北
2戦目:土井* 勝利、自分 敗北
3戦目:自分* 勝利、土井 敗北
4戦目:自分 勝利、土井* 敗北
5戦目:土井 勝利、自分* 敗北
6戦目:自分 勝利、土井* 敗北
7戦目:土井 勝利、自分* 敗北
8戦目:自分 勝利、土井* 敗北



スポネクト Sponnect (渋 Shibumi より)
(プレイ時間 各5-10分)
Sponnect20190203.JPGおそらく「渋」のなかでは1、2を争う完成度の高さだと思われる「スポネクト」です。あらかじめ中央に5つの中立のボールが置かれているので、端からしか置けません。そしてパスができるのも特徴です。今回は土井さんに2敗しました。

結果
1戦目:土井* 勝利、自分 敗北
2戦目:土井 勝利、自分* 敗北



頭脳絶好調デュエル Einfach Genial: Das Duell (頭脳絶好調 Einfach Genial より)
(プレイ時間 各20-30分)
EinfachGenialDasDuell20190203.JPG前回はルールを間違えており、なにかルールが違うのではということに気を取られてちゃんと遊べなかったゲームです。ようやく正しいルールで遊ぶことができました。

この「デュエル」ルールが大きく違うのは、平均的に取るのではなく、過半数の色で相手との差分で勝つ、ということです。また、タイル交換のルールも大きく異なり、最低点の色がないときに、手札のタイルをすべて捨てられるのではなく、最高点の9点に達している色が含まれたタイルのみ任意に捨てられるのです。相手との差分を常に意識して僅差で勝つのが良いと思います。大きく自分が有利であれば9点狙って連続手番を得るのも良いですが、この「絶好調」宣言はそこまで強くないかもしれません。

結果
1戦目:風来の道化師 4、自分 2
2戦目:自分 3(3-5-9)、風来の道化師 3(2-9-9)
3戦目:土井 3(2-4-5)、自分 3(1-2-9)



ブルー ラグーン Blue Lagoon
(説明 10分 プレイ時間 90分)
BlueLagoon20190203.JPGほとんどアブストラクトゲームだといえる「ブルーラグーン」です。茶色のコマは一切取らずに同色を4つ集めること、それに幾つかの島のマジョリティー争いに絡んで過半数を獲得することを意識して進めました。これが功を奏して、初めて満足がいく勝ち方ができました。2018年とは思えない、90年代的ドイツゲームです。敢えて言えば、得点の種類が多少多いところなどが21世紀的なのかもしれません。

結果:自分 183、土井 152、風来の道化師 146、とけい 118



ブルー Blue
(プレイ時間 30分)
Blue20190203.JPG飛び入りで参加してくれたちるどさんとinoさんと一緒に3人で遊べる「ブルー」です。シンプルなタイル配置ですが、相手をブロックしたりと面白い要素もあります。キングメイクができてしまうのが欠点ですが、手軽に遊ぶには良いと思います。

結果:ちるど(白) 81、自分(青) 71、ino(灰) 62



空手トマト Karate Tomate
KarateTomate20190203.JPG5人で息抜きに「空手トマト」を2回遊びました。アブストラクトではないです。初めての方も多かったのですが、楽しんでもらえたようで良かったです。最近ほとんど必ずこのゲームを遊んでいる気がします。同時出しのゲームとしては群を抜く面白さではないでしょうか。

結果
1戦目:自分 12(2)、風来の道化師 8(1)、ちるど 5(1)、とけい 4(2)、ino 10(0脱落)
2戦目:ino 13(2)、風来の道化師 6(5)、とけい 6(2)、自分 2(4)、ちるど 5(0脱落)



ツタンカーメン Tutanchamun (アミーゴ販)
(プレイ時間 35分)
Tutanchamun20190203.JPG5人でできるアブストラクトゲームということで「ツタンカーメン」を遊びました。今回は、最後尾からどのタイルをスキップするかを選びながら、そして相手のタイルを奪う効力をうまく使いながらぎりぎりでマジョリティーを取り得点を稼いで行きました。果敢に最後のマスに行ってワイルドである三角タイルを持っていたプレイヤーもいたのですが、それが効力を発揮する前に自分が逃げ切って終了させてしまいました。このゲームは実は色々な勝ち方があるような気がします。5人以上の多人数アブストラクトなら「ツタンカーメン」か「フォーラムロマナム」が良いですね。

結果:自分 0、風来の道化師 3、とけい 4、ino 6、ちるど 10



このあとは、「頭脳絶好調(インジーニアス)」をやったことがないという3人と風来の道化師さんで「頭脳絶好調」が遊ばれていました。準アブストラクトとして、遊んで欲しいゲームの1つです。熱い戦いだったようで気が付いたらもう23時でした。2次会は無しで終了です。次回は3月2日です。