ゲーム・インデックス

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ボードゲームサークル まんまる 2017.02.19

この日のまんまるは瑞江です。12:30開始で珍しくほぼ最初から参加できました。「バベルの塔」とそのリメイクの「プラネットラッシュ」の比較ができたり、久し振りに「スチーブンソンズロケット」が遊べたりと、充実した1日でした。



バベルの塔 Turmbau zu Babel
(説明 15分 プレイ時間 35分)
TurmbauZuBabel20170219.JPG客商売さんが「バベルやりましょう」というので、持ってきた「プラネットラッシュ」は一旦脇によけてバベルの塔を遊びました。5人だと少々リソースが過剰だとこれまでは思ってきたのですが、このくらいでちょうど良いかもと思うようになりました。今回は白のチップばかり取られていき、なんと3つしか不思議が建たずに終わってしまうという、今までに見たことのない展開でした。3つは最少記録です。論理的には2つもありえますが、そのためには同色の6枚のチップが3枚ずつ2つの不思議に分かれていなければならないので、実質不可能でしょう。驚いたのは、そんなに白のカードをみんなが手札に持っていたということです。合計で27枚の白のカードが必要なのですが、デッキには各色25枚なので、リシャッフルした直後にうまく白のカードが行き渡ったということでしょう。最後のトリガーを引いたたかりんにはびっくりしましたが、たかりんが1位でした。素晴らしい。

結果:たかりん 65、客商売 56、自分 47、ダイビキダ 46、タナハ 43



プラネット ラッシュ Planet Rush
(説明 10分 プレイ時間 40分)
PlanetRush20170219.JPG続いて「バベルの塔」のリメイクである「プラネットラッシュ」です。リメイクと言っても、以前のレポートでも書いているようにかなり異なるので、ほとんど別のゲームのようにさえ感じます。拒否されると得点にならないので、拒否されないように抑えめに提供するのが良いかもしれません。建物に置いたキューブの数が4位以下で決算で0点でも、5−7つの建物の建設に関わるともらえるボーナス5−15点があるのであなどれません。1つ置けば1−2点のボーナスの価値があることになります。拒否点がないとゲーム慣れしていないプレイヤーには分かりやすいかもしれません。トークンは2枚で7点という月のトークンが元のバベルの塔に一番近いですが、プラネットラッシュでの方がトークンの得点が高めです。うまく様々な建物にちょっとずつ絡んでいって、プラネットラッシュ初勝利です。少しやりこむと、思ったよりは悪くないのかもしれません。

結果:自分 39、タナハ 36、たかりん 36、客商売 31、坂元 28



スチーブンソンズ ロケット Stephensons Rocket
(説明 15分 プレイ時間 100分)
StephensonsRocket20170219.JPGかなり久し振りの「スチーブンソンズロケット」です。自分はあまりトークンを取らず、緑と灰色の会社を小さいながらもコントロール。南東では黄色はオレンジに合併し、そのオレンジは青に合併して青が巨大な会社となって徐々に伸びてきます。この巨大な青を、自分の灰色か緑に飲み込ませて株で優位になろうと思ったのですが、後から考えたら、逆に自分の灰色と緑を青に飲み込ませて青の決算にうまく絡むようにしたほうが賢明でしたね。まったくもって難しいゲームです。4人とも接戦でしたが、最後は上手く色々なところに絡んでいた坂元さんの勝利。ゲーム終了後に、チグリスユーフラテスとの比較が出て、みんなチグリスユーフラテスのほうが重いゲームだと言っていたのには驚きました。個人的にはスチーブンソンズロケットのほうが倍くらい重いと思うのですが、これは少数派の意見なのでしょうね。(チグリスユーフラテスだったら4−5回連続で遊べそうだけど、スチーブンソンズロケットはせいぜい2回連続が限度だと思います)

結果:坂元 63、たかしのりょう 58、自分 57、かずな 56



リカーーーリング Recurrring
(プレイ時間 50分)
Recurrring20170219.JPG「スチーブンソンズロケット」の後は、骨休めにカードゲームの「リカーーーリング」を遊びました。5人だとRカードが10枚なのでRカードはそこまで強くないですね。3ディール戦で坂元さんが第2−3ディールを綺麗に終了させての勝利。

結果:坂元 25、たかりん 18、かずな 16、デルギィ 12、自分 10



ウィンナー ワルツ Wiener Walzer
(説明 5分 プレイ時間 35分)
WienerWalzer20170219.JPG床に落ちている食べ物を集めてセットコレクションしつつ、出来るだけ高貴な相手とダンスをするというゲームです。遊ぶのはちょっと久しぶり。タイルのセットコレクションで少々失敗して3セットしか揃いませんでしたが、その分ダンスで頑張って2位タイです。4プレイ人だと5人プレイ同様に、すべての地元民タイルが置かれるのが良いですね。

結果:たっくり 73、かずな 72、自分 72、たかりん 65



メディチ Medici (グレイルゲームズ版)
(プレイ時間 50分)
Medici20170219.JPGようやくグレイルゲームズ版のメディチを初プレイ。鮮やかな色合いのボードで、産物トラックは、アバクス版、SNE版同様の同心円状ですが、大きくてわかりやすいです。コマもそれぞれにシンボルが描かれており、なかなか凝っています。さらに手番プレイヤーマーカー、決算時の産物の決算終了マーカー、ラウンドマーカなどプレイエイドも充実しています。また、プレイヤーカラーと産物の色も、わりと区別がつきやすいのが良いです。おそらくこれまででは一番プレイアビリティーの高いメディチではないでしょうか。2ラウンド目までは優勢だったものの、3ラウンド目でたっくりを警戒して、競りに合計で30くらい使ってしまい、2点差で2位。もうちょっとけちればよかった。

結果:たかりん 131、自分 129、たっくり 120、かずな 117



13日の金曜日 Friday the 13th (イエロ英語版)
(プレイ時間 2ディール25分)
FridayThe13th20170219.JPG最後に30分ほど時間が余ったので、紹介がてら「ポイズン」の最新版を遊びました。絵柄の可愛らしさに反してシビアなゲームです。時間の都合で2ディールでしたが、すべてがうまくいかずに26点の大失点で最下位でした。

結果:かずな 6、たっくり 6、たかりん 8、自分 26



2次会は焼肉でした。来月は神戸ゲームマーケットと重なるので次回は4月だと思います。


ハグルパーティー 2017.02.18

秋山さんの主催で19人でのハグルパーティーが行われました。ハグルを全部で6回も遊ぶ回ですが、うち1回は自分がマスターをしました。ハグルのマスターをするのは初めてで、準備は大変でしたが社会実験のようで見ていて楽しめました。



ハグル Haggle
(説明 各5−10分 プレイ時間 各10−25分)
Haggle20170218-1.JPG1戦目は、主催の秋山さんがマスターです。ハグルの説明や導入も兼ねた元祖シド・サクソンのハグルに少しだけ手を加えて18人で遊べるようにしたものです。秋山さんのオリジナルルールが3つ入っており、ルールカードに関するものなど秋山さんらしいと思いました。自分は10個のルールを集めただけで、あとはチップの交換に専念します。そして、なんと人生初めてハグルで勝利! やはりゲームは勝つと嬉しいものです。

Haggle20170218-2.JPG2戦目は、自分がマスターをしました。初めてのマスターです。特に名前はつけなかったのですが「投票ハグル」と呼ばれていました。その名の通り、最後に投票をします。全員同じ状態(5色のチップ5個ずつ)から始める、基本点(赤は1枚1点など)はなくチップ数の配分だけで得点を数える、12のルールから1人3つまで投票して上位3つのルールを採用する、というのが基本的なルールです。チップの配分にバラエティーを持たせる特性上、1人25枚という多い枚数になりました。いくつか考えた案から最終的に投票にしようと決めたのは前日だったので、それだけのチップを揃えるのが大変でしたが、ネスターゲームのコマを「オメガ」「ヴォロー」「クロス」から代用してなんとか各色90枚揃えました。プレイ時間は15分ですが、社会実験を見ているようで興味深かったです。すべてを青チップにしてしまうプレイヤーや、他のプレイヤーに「○番のルールにいれて!」と政治活動をするプレイヤー、さらには投票用紙を取引に使うプレイヤーなどもいて、「法廷(古代ローマの新しいゲーム)」みたいな一面もありました。最終的に「最も枚数の多いチップは1枚3点」、「一番少ない2色は1枚3点」、「色の種類数と最も枚数の多い色のチップの積が得点」という3つのルールが採用されました。配分を21−1−1−1−1にしたプレイヤーが174点で勝利!

Haggle20170218-3.JPG3戦目は、秋山さんがマスターの「虹色少年探偵団への挑戦ハグル」です。まずは団長を探す論理パズルから始まり、秋山さんと面会をして団長ということを証明しなければなりません。この論理パズルはメモを取る必要があまりないので、プレイアビリティーが高くて良いと思います。そのあと第2の封筒が渡されて今度はグループで様々なものを物々交換していくという、非常に凝ったハグルです。チーム戦や秋山さんとの面会というのは、前回の「幽霊島の殺人」を彷彿とさせます。自分が属した緑チームは、持っていた500円玉が非常な価値があることがわかって、なんと2位でした。

Haggle20170218-4.JPG4戦目は、翔さんがマスターの「人狼ハグル」です。人狼に参加しているという設定の登場人物13人のカードのセットを全員持ち、ルールはルールカードと発言カードの2種類あるのがポイントです。登場人物の発言によって、その人物がどの役割なのかを推理していかなければなりません。カード交換も一筋縄ではなく、役割を減らしたほうが得点になるとわかってからは、他人にカードをあげていました。得点が枚数の自乗になるオットーをあつめてトップを取ったと思いきや、ぺこらさんが計算を間違えていて実はペコラさんが1位でした。上位4人が非常に僅差でバランスが良かったと思います。

Haggle20170218-5.jpg5戦目は、大塚さんがマスターの「テストハグル」です。今回の会場は古い学校を使っており、教室での開催なのでシチュエーションとしてはぴったりです。バラエティーに富む質問に情報交換しながら答えていかなければなりません。あるなしクイズ、メンサに出てきそうなパズル、論理パズル、だじゃれ力を問う問題、さらにはマスターの女性観を推測する問題など、今振り返っても本当に色々な問題がありましたね。前回の「塗り絵ハグル」同様に、ペン集めや解答の色指定もあったりして、なかなか楽しめました。

Haggle20170218-6.JPG最後の6戦目は、佐藤さんがマスターの「4枚ポーカーハグル」です。エンペラーという聞きなれない役があり、基本点以外にボーナスで役の点数がガラリを変わってしまいます。どの役が得点が高いかを探るのはなかなか面白く、ハグルの王道という感じがしました。次回作も楽しみです。

6種類のハグルを1日で楽しめて、2次会でも色々なハグルの案が出ました。ハグルの世界は意外と深いかもしれません。ちょっと思ったのですが、昔開催されていたらしい、その場で誰もルールを知らない自作ゲームをみんなで遊ぶという「関東素人ボードゲーマー決定戦」に近いのかもしれません。未参加なので見当違いかもしれません。なにはともあれ、次回のハグルパーティーも楽しみです。

結果
1戦目(マスター秋山:シド・サクソンハグル):自分 102(1位)、デルギィ 82(2位)
2戦目(マスター自分:投票ハグル?):勝者不明 174(1位)
3戦目(マスター秋山:虹色少年探偵団への挑戦ハグル):赤チーム 448(1位)、緑チーム 370(2位)
4戦目(マスター翔:人狼ハグル):ぺこら 58(1位)、自分 53(2位)、sha 52(3位)、とりのみ 51(4位)
5戦目(マスター大塚:テストハグル):比良坂 80(1位)、自分 55(参考)
6戦目(マスター佐藤:4枚ポーカーハグル):大塚 60(1位)、自分 51(参考)


2ヶ月振りのアミーゴでのゲーム会は「ずし呑み葉山呑み」というイベントと一緒で、木曜日の18時スタートという変則的な時間です。夜までたっぷり遊べました。ミスミンさんが遊びに来てくれました。



ロストシティ Lost Cities + 6番目の探検 Expedition 6: The Lost Expedition
(プレイ時間 各45−55分)
LostCities20170216.JPGフジマキさんが未プレイだということで、3ディール戦を2回遊びました。1戦目は通常のルール、2戦目は6スート目の拡張を加えたルールです。ルールを説明した時点で、既に「面白い」と言っており、いたく気に入ってもらえたようです。6スートだと、手札は8枚のままなので結構きついですね。来年にはぜひ「7番目の探検」も出版してほしいものです。夜はシネマアミーゴでさらに1ディール戦を3回プレイ。

結果
1戦目(基本のみ):フジマキ 180、自分 173
2戦目(拡張入り):フジマキ 249、自分 67
3戦目(1ディール):不明(ブンタ対自分)
4戦目(1ディール):みゆき 51、自分 49
5戦目(1ディール):みゆき 50、自分 24



巨大カメのかけっこ La Maxi Course des Tortues
(プレイ時間 各15−20分)
LaMaxiCourseDesTortues20170216.JPG2013年にパリのOYAゲームズで買った巨大版「カメのかけっこ Schildkrötenrennen」をようやく遊べました。巨大といっても通常のものより、少し大きいくらいであり、カードやボードも大きめです。自分の色のカードは大事な時にしか使いたくないので、それをいかに残しつつ、あまり遅れをとらないように進めるかが大切です。ちょっと「フォーミュラーモーターレーシング」に似ています。ただし、「フォーミュラーモーターレーシング」はカードが尽きるタイミングに合わせて自分のコマを勝たせるようにするゲームですが、こちらはカードは何度もリシャッフルされるかわりに自分のコマが極秘裏というシステムです。ワイルドや、最後尾を進めるカードの使いどころもなかなか考えさせられます。2回遊びましたが、2戦目は1戦目と全く逆の順位になりました。

結果
1戦目:ゆみ 1位、はた 2位、自分 3位、フジマキ 4位
2戦目:フジマキ 1位、自分 2位、はた 3位、ゆみ 4位



ピック ア ピッグ Pick-a-pig
(説明 5分 プレイ時間 10分)
Pick-a-pig20170216.JPGはたさん持ち込みのパターン認識ゲームです。絵柄の豚に5つの要素(大きさ、色、腕、サングラス、ポップコーン)があり、自分の前に置かれたカードと要素が1つ以下だけ違うカードをリアルタイムで場からとっていきます。もう取れないと思ったら、テーブルを叩いて全員ストップ。本当にそのプレイヤーが取れないかを確かめます。他のプレイヤーが取ったカードもみんなで確かめます。カードは1枚1点ですが、もし間違っていたらその回はすべて無得点になってしまいます。

「フルーツスパイ」と同じ絵柄で、好みが分かれると思いますが、自分は結構好きです。「ピックアドッグ」という犬のシリーズもあるそうで、さらに混ぜて遊べるそうです。これも試してみたい。

結果
1戦目:フジマキ 27、はた 19、ゆみ 18、自分 14
2戦目:不明



深海に眠る財宝 Die Schatztaucher
(プレイ時間 55分)
Schatztaucher20170216.JPGちょっと薄暗いシネマアミーゴの雰囲気にぴったりだと思って持ち込みました。ブラックライトを光らせると、おーっという歓声が上がります。クニツィアがメカニクスから考えたゲームだと言っていましたが、見事にテーマと合致しています。結構バースト率が高いので、ある程度は慎重に進めるのが良いでしょう。今回は浅瀬のタイルがあらかた取られてしまい、終盤はかなり辛かったです。ボーナスタイルが尽きて終了。

結果:はた 35、自分 27、ゆみ 25、フジマキ 24



ブロックス3D Blokus 3D
(プレイ時間 各15−35分)
Blokus3D20170216.JPG「ルミ」のリメイクだが、なぜか「ブロックス」のタイトルが冠されている「ブロックス3D」です。「ルミ」は以前一度だけ遊んだことがありますが、ルールはすっかり忘れていました。あとでギークなどで調べてみると、概ね同じルールのようです。自分のブロックのいずれかと面で接するように置きます。上限は8段(ボードの形によって異なる)と決まっており、誰も置けなくなったときに上から見て最も多く見えている色のプレイヤーが勝利します。戦略がどこまであるのかという疑問は少々残ります。

結果
1戦目:ミスミン 5、かんな 3、フジマキ 3、自分 −1
2戦目:かんな 11、ゆみ 11、自分 8、ブンタ 7



リカーーーリング Recurrring
ありそうでないシステムの「リカーーーリング」です。場札を回収するので最初はやはり難しいかもしれませんが、みんな楽しんでくれたみたいです。お試しプレイということで1ディール勝負を2回遊びました。

結果(1ディールのみ)
1戦目:自分 12、ブンタ 11、ゆみ 6
2戦目:不明



このあと、「ピックアピッグ」「リカーーーリング」「ロストシティ(3回)」を再び遊んで、最後は「秦」で締めました。



秦 Qin
(プレイ時間 各45−60分)
Qin20170216.JPG源ちゃんのリクエストもあって、久し振りに「秦」を遊びました。2人が好きなのですが、3人もなかなか面白いですね。切れ味の鋭いゲームで、他人の苗床にならないように気を付けつつ、虎視眈々と乗っ取りを狙うのが楽しいです。時間も短めなので、もっと遊びたいゲームですね。あらためて良さを再発見した気分です。

結果
1戦目:みゆき 勝利
2戦目:自分 勝利